<話題の焦点>=損益黒字転換は株高の原動力、14年3月期営業黒字転換の企業に照準!
東京市場はアベノミクス効果に期待した上昇相場が繰り広げられているが、これまでは「理想買い」の領域といってよく、ここから徐々に14年3月末の業績変化を背景とした「現実買い」の領域へと足を踏み入れていくこととなる。株価は企業業績を反映するものであり、株価上昇の原動力となるのは業績のプラス方向への変化であることはいうまでもない。
その際、連続で増益基調を確保している企業は立派だが、そうした〝常に優等生タイプ〟の企業は、株価的には事前に織り込まれやすく、上値余地がその分少なくなるというジレンマにも陥りやすい。むしろ株価へのインパクトという点では、いったん赤字に落ち込んだ企業が黒字に転換を果たすほうが大きい。屈伸することでジャンプ力も増すというのは相場の本質にも通じる摂理なのである。
そこで、今回は東証1部を対象に最終損益が前期の赤字から今期黒字転換する見通しの企業をピックアップ。その際、本業の儲けを示す営業利益が大幅増益見通しであることを付帯条件とし、正真正銘の「復活を遂げる企業」を選別した。
◆最終黒字転換&営業大幅増益で狙い目の10銘柄
銘柄(コード) 今期予想最終利益(百万円) 今期予想営業増益率
トクヤマ<4043.T> 7500 2.1倍
資生堂<4911.T> 20000 46%
神戸鋼<5406.T> 35000 6.7倍
合同鉄<5410.T> 2300 2.6倍
芝浦メカ<6590.T> 800 23.7倍
エプソン<6724.T> 13000 55%
アルプス電<6770.T> 9500 2.8倍
アドバンテ<6857.T> 9800 162.5倍
カッパクリ<7421.T> 520 2.1倍
吉野家HD<9861.T> 1000 60%
※カッパクリと吉野家は2月決算
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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