「銀行」が2位に上昇、米銀行の相次ぐ破綻で視線集中<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「銀行」が2位に上昇している。
SVBファイナンシャル・グループ<SIVB>傘下のシリコンバレーバンク(SVB)をはじめとする米銀行の相次ぐ破綻をきっかけに、世界の株式市場に動揺が広がっている。インフレ退治に向けた急速な利上げによって債券価格が下落し、銀行が保有する債券の含み損が膨らんでいることが背景にある。いまのところ金融システム全体への影響は限定的とみられているが、当面神経質な状況が続くことになりそうだ。
今回、経営破綻したSVBやシグネチャー・バンク<SBNY>は新興企業を中心とする法人顧客を主な取引先としており、利上げなどで経営環境が悪化している新興企業からの預金が減少していたことも影響したという。SVB破綻の直前には、仮想通貨関連企業向けに金融サービスを提供するシルバーゲート・キャピタル<SI>が傘下銀行を自主清算することが明らかとなっている。
米国株市場でのこうした一連の動きを受けて、東京市場でも銀行株に投資家の視線が集中している。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク3社に加え、千葉銀行<8331.T>、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>、あいちフィナンシャルグループ<7389.T>、富山第一銀行<7184.T>といった地銀株を引き続き注視しておきたい。
出所:MINKABU PRESS
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