潜在された需要あり
同社は駅などの公共施設に自社開発の周辺案内図を設置し、スポンサー広告を掲載するナビタ事業を中核業務としている。
駅構内や車内の広告などを手掛けるアド・プロモーション事業や、広告や看板などの設計、施工を行うサイン事業も展開している。
ナビタとは、主にロケーションオーナー(全国の鉄道、自治体、病院等公共施設等ナビタの設置場所の所有者)、協賛スポンサー、利用者の3者にとってメリットのある同社オリジナルの広告媒体で、
広告に加え地図情報、公共施設情報、災害時避難場所の情報も掲載することで高い公共性と社会インフラとしての役割も担っている。
同社のアナログ看板は国内の主要な駅の8割超で設置されており、この市場シェア率の高さは同社の最大の強みと考える。
そしてこれからは看板も本格的にデジタル化されて行くことになると思うが、アナログのこのシェアをそのままデジタル移行でその置き換え需要を捉えることになるであろう。
ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアを総称して 「デジタルサイネージ」と呼ぶが同社も導入を進めている。
株価は3月末で底を打っているが戻りはまだ甘く、今後のニーズが株価にまだ反映されていないと思われ、今のうちに仕込んでおきたいところだ。
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