中小企業のM&A支援を主業として行う株式会社オンデック(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:久保良介、証券コード:7360、以下「オンデック」)は、新たに「事業投資部」を設立し、中小・中堅企業に対する事業投資活動を開始します。今後、オンデックは、グローバルな高付加価値企業の輩出を目指し、積極的に投資事業を展開してまいります。
設立の背景と目的
少子高齢化などを背景に、日本の経済成長は停滞傾向が続いていますが、低迷要因の一つには主要先進国と比して低い労働生産性があります。これを改善するためには、国内企業の大多数を占め、労働人口の多くを抱えている中小企業の付加価値を高めることが不可欠です。
これまでも、オンデックの主要サービスであるM&A支援により、企業の生産性向上に尽力してまいりましたが、新たに立ち上げる投資事業を通じ、より積極的に企業経営に関与することで、企業の更なる付加価値向上に寄与してまいります。
オンデックには、19年間にわたりM&A支援事業で培った事業分析ノウハウやアライアンス活用ノウハウ、金融ネットワークなどの経営資源があります。これらを活かし、中小・中堅企業に対して直接的な経営支援・ファイナンス支援を行い、世界で戦える高付加価値企業を多数輩出することを目指して展開してまいります。
事業投資部の概要
事業投資部では、以下の主要活動に重点を置きます。
- 事業投資
日本企業が国際競争力を発揮し得る産業分野で事業展開する中小・中堅企業をターゲットとして、PI投資(協調投資を含む)、あるいはPEファンドの運営を通じた投資を行い、ハンズオンでその成長を支援します。
- ファイナンス支援アレンジャーとして、中小・中堅企業向けのLBOローン、メザニンファイナンス、エクイティファイナンス、ストラクチャードファイナンス等の提案・組成・運営を行います。多様なファイナンスを支援することで、中小・中堅企業のダイナミックな成長を後押しします。
今後の展望
事業投資部は、積極的に投資機会を探索し、多くの投資を実行していくと共に、企業の新たな付加価値創造に取り組んでまいります。
これにより、当社の事業基盤をさらに強化するとともに、日本経済の発展に寄与していくことを目指します。
【株式会社オンデック(東証グロース:7360)】
株式会社オンデックは、2005年の創業以来、一貫してM&A支援事業に特化して展開しており、成長著しい中小企業M&A業界において、その創成期から活動するM&A支援会社のパイオニアのひとつです。「企業の成長と変革の触媒となり、道徳ある経済的価値を創出する」ことを企業理念とし、総合力と高品質なコンサルティングサービスを追求するプロフェッショナルファームです。公的機関・金融機関・士業など2万以上の組織・団体との協力関係を通じて、企業価値を最大化するM&Aの実現を支援します。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社オンデック 広報担当 info@ondeck.jp
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