芦森工が売り物を吸収し動意気配、日証金では株不足状態に◇
タカタの事業は新会社が引き継ぐこともあって、芦森工の受注が急激に増えることに懐疑的な見方があり、空売りも呼び込んだもようだが、日証金では株不足状態で、逆日歩がつけば需給相場の下地になる可能性がある。同社はタカタ問題を抜きにしても18年3月期営業利益は59%増益と急回復を見込んでおり、時価予想PERは10倍前後と株価指標面からも割高感はない。14年7月の高値308円を上回ると実質的な青空圏突入となり、戻り売り圧力から解放されるとの思惑もあるようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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