1.新工場開設の背景及び理由
現在、インドにおける自動車照明機器の生産は、北部のバワール工場(ハリヤナ州)、南部の チェンナイ工場(タミルナドゥ州)にて対応しております。
インドは、人口増加や経済発展を背景に、今後も中長期的な自動車産業の成長が期待されており、当社受注も拡大傾向にあります。
こうした中、当社はインド西部での自動車生産や EV をはじめとする 受注拡大への対応として、工程の近接、複合化等 高効率なものづくりを目指し、インドで3拠点目 となるグジャラート工場を開設、この度、稼働を開始しました。
当社は今後とも、QCD(品質・コスト・物流)の更なる向上により競争力強化・受注拡大を図って参り ます。
2.グジャラート工場概要
(1) 所 在 地 :インド グジャラート州サナンド工業団地 ※アーメダバードより西に約 40 km
Plot No. SM-9/4, Sanand-II Industrial Estate, Gujarat, Sanand 382110 Gujarat
(2) 面 積 :用地 約 100,000 平方メートル 、建屋 約 26,700 平方メートル ※延べ床面積:29,000 平方メートル
(3) 事業内容 :自動車照明器の製造・販売
(4) 生産開始 :2024 年 3 月 18 日
(5) 生産能力 :自動車用 前照灯/標識灯 各 50 万台(2025 年度末予定)
(6) 投資金額 :約 37 億円(2018~2024 年度 合計)
(7) 主要納入先:マルチ・スズキ・インディア、タタ自動車 等
【IJL・グジャラート工場外観】
https://prtimes.jp/a/?f=d130558-9-24da5f90b53f030dbca2cfab9e01bce3.pdf
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