<動意株・29日>(前引け)=三井松島HD、ユニバンス、Jフロント
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ユニバンス<7254.T>=上げ足鮮烈。PERは依然として8倍近辺で割安感がある。前日は朝方に大きく下値を試す動きとなったものの、その後は次第高となりプラス圏に浮上して引けた。きょうは買いの勢いが一段と増している。日産自動車<7201.T>を主要販売先とする自動車部品会社で、ミッションやアクスルなどを主力に足もとの業績は絶好調。22年3月期は営業損益が30億円(前期実績は6億6100万円の赤字)と大幅黒字転換を予想しており、14年ぶりの過去最高利益更新を見込んでいる。モーターやインバーター、車軸などをコンパクトに統合した電気自動車(EV)向け駆動装置「eアクスル」の販売拡大に期待が大きい。
J.フロント リテイリング<3086.T>=大幅高。28日の取引終了後、22年2月期第3四半期累計(3~11月)の決算を発表。最終損益が36億6900万円の黒字(前年同期156億3200万円の赤字)と急改善し、通期計画の10億円を大幅に超過したことが好感されているようだ。売上収益は2374億7900万円(前年同期比2.9%増)、営業損益は44億700万円の黒字(前年同期184億8300万円の赤字)で着地した。緊急事態宣言の解除に伴う人流回復により売り上げが改善基調にあるほか、コスト抑制も奏功した。また、翌年度の連結納税制度適用を見据え、第3四半期の会計処理において税金費用が約21億円減少したことも寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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