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2019/04/04 - 武蔵精密(7220) の関連ニュース。<6740> JDI 91 +7大幅高。台湾の電子部品メーカーなどで構成する台中連合3社から、最大800億円の金融支援を受け入れることで大筋合意したと報じられている。外資が議決権の5割弱を握り、「日の丸液晶連合」は頓挫することになるが、同社の経営再建は前進するとの見方が先行へ。株式価値の希薄化なども想定される一方、資金繰りなどへの警戒感から最悪シナリオも懸念されていただけに、短期的な買い安心感が優勢となっている。<4286> レッグス 1101 +150ストップ高比例配分。ウォルト・ディズニージャ

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JDI、SUMCO、リコーなど

配信元:フィスコ
投稿:2019/04/04 15:34
<6740> JDI 91 +7大幅高。台湾の電子部品メーカーなどで構成する台中連合3社から、最大800億円の金融支援を受け入れることで大筋合意したと報じられている。外資が議決権の5割弱を握り、「日の丸液晶連合」は頓挫することになるが、同社の経営再建は前進するとの見方が先行へ。
株式価値の希薄化なども想定される一方、資金繰りなどへの警戒感から最悪シナリオも懸念されていただけに、短期的な買い安心感が優勢となっている。

<4286> レッグス 1101 +150ストップ高比例配分。ウォルト・ディズニージャパンとフード領域におけるライセンス契約を締結し、ディズニーのキャラクターコンテツを使用した商品の製造販売およびグッズ販売コーナーを併設した期間限定のスペシャルカフェをプロデュースすることになったと発表している。コラボカフェの強力なコンテンツになり得るとして、フードエンターテインメント事業の一段の拡大が想定される形になっているもよう。

<3436> SUMCO 1409 +23続伸。米国市場では半導体関連株の強い動きが継続、国内の関連株もつれ高する展開が続いている。前日の米SOX指数は一時3%高となり、過去最高値を更新している。台湾TSMCがアンドロイド携帯の新機種などに使われる半導体の生産を加速させていると報じられたことで、顧客の中でも積極的に増産していると伝わったAMDが急騰、米半導体株の上昇をけん引した。

<8935> FJネクスト 919 +71急伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表しており、本日の買い材料となっている。
前3月期通期営業利益は従来予想の78億円から100億円に上方修正、マンション販売の計画上振れなどが背景となっているもよう。つれて、期末配当金も16円から20円に引き上げ、年間配当金は前期比14円増配となる36円となる。第3四半期までの進捗から上振れ期待はあったとみられるが、修正幅は想定以上との見方になっている。

<7649> スギHD 4865 +165大幅続伸。前2月期純利益は前期比1割増の180億円程度になったもようとの観測が報じられた。9年連続過去最高益で、従来予想の167億円も上振れたようだ。新規出店効果に加え、調剤部門で扱う処方箋が伸長しているもよう。経常利益も265億円の会社計画を10億円近く上回ったようだ。経常利益の市場コンセンサスは会社計画下振れであったため、ポジティブなインパクトにつながっている。今2月期も増収増益の公算と。

<8028> ユニファミマ 2816 -6反落。19年2月期の事業利益予想はこれまで非開示であったが、前期比24%増の515億円にすると前日に発表している。ユニーの株式譲渡による影響を織り込んでいるもよう。一方、純利益は同31%増の440億円と従来予想を据え置いている。10日に正式な決算発表を行う。サプライズは限定的とみられるが、第3四半期まで事業利益は前年同期比31%増であり、増益率はやや鈍化する形に。

<7752> リコー 1187 +22反発で年初来高値。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も1250円から1400円に引き上げた。中期成長に向けた仕込み進展と成果の実現が見え始めたことが主因。主力の複合機市場は利益重視の販売展開に舵を切り、今後はその効果が加速してくると見込む。成長ドライバーとして、オフィスサービスの利益拡大、商用印刷の利益拡大、MFPの新製品投入効果を挙げる。

<7220> 武蔵精密 1663 +29大幅続伸で年初来高値。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価も2000円から2100円に引き上げた。株価調整により、欧州事業の採算悪化に伴う利益水準の低下は織り込まれたと判断、同事業は前第4四半期以降、改善に向かうと予想。今後は、ホンダ<7267>以外への拡販、買収したHayグループの貢献、EV向け減速機ユニットの増販など、構造的な成長性を織り込みにいくと判断している。

<2651> ローソン 6100 +100反発。前2月期営業益は前期比8%減の610億円弱になったとの観測が伝わった。新型レジの投資負担が先行したほか、「ローソン銀行」の開業費用も膨らんだもよう。ただ、費用抑制や「悪魔のおにぎり」など独自商品のヒットで、従来予想の600億円は上回る水準に。市場コンセンサスは会社計画以下でもあった。今2月期も増益を確保できるか不透明とされるが、株価も安値圏にあり、短期的なあく抜け感が生じた。
<US>
配信元: フィスコ

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