川崎汽などエフィッシモ関連株は堅調、東芝の筆頭株主に浮上し再注目◇

　川崎汽船<9107.T>やヤマダ電機<9831.T>などエフィッシモ関連株が堅調。旧村上ファンド出身者が設立したエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが東芝<6502.T>の株式を８．１４％取得し筆頭株主に浮上したことが２３日に判明した。

　「物言う株主」として知られる同社は上記２社のほか、大阪製鉄<5449.T>や第一生命ホールディングス<8750.T>、リコー<7752.T>、近畿車両<7122.T>などの株主となっており、この日は改めてその存在が注目されている。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）