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2023/07/19 - 24セブン(7074) の関連ニュース。■DDグループ <3073> 1,550円 (+300円、+24.0%) ストップ高 東証プライムの上昇率トップ。DDグループ <3073> [東証P]がストップ高。同社は複数の業態の飲食店を手掛けるが、脱コロナを追い風に足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。同社が前週末14日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期決算は営業利益が11億400万円の黒字(前年同期は3億3700万円の赤字)と急改善した。増収効果に加え、コスト低減努力や、不採算店舗での各種施策及び当該店舗

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7074東証グロース

株価(11/05 14:03)

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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/07/19 05:30

DDグループ <3073>  1,550円 (+300円、+24.0%) ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。DDグループ <3073> [東証P]がストップ高。同社は複数の業態の飲食店を手掛けるが、脱コロナを追い風に足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。同社が前週末14日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期決算は営業利益が11億400万円の黒字(前年同期は3億3700万円の赤字)と急改善した。増収効果に加え、コスト低減努力や、不採算店舗での各種施策及び当該店舗の業態変更などにより利益採算が向上、全体収益に反映された。これを受けて通期業績予想の修正も行い、営業利益は従来計画の15億2400万円から22億5000万円(前期比4.8倍)に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなって投資資金を呼び込んだ。

SLD <3223>  870円 (+150円、+20.8%) ストップ高

 エスエルディー <3223> [東証S]がストップ高。前週末14日の取引終了後、24年2月期単独業績予想について、売上高を32億1700万円から33億1200万円(前期比7.2%増)へ、営業利益を3400万円から5000万円(前期2億5600万円の赤字)へ、最終利益を4200万円から4800万円(同2億3800万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。飲食サービスで、アニメなどのキャラクターをモチーフにしたメニューを展開するコラボイベントを実施し、集客向上につながっていることが要因。また、コンテンツ企画サービスで、優良コンテンツを活用した常設コラボカフェ及び運営の受託をしているプロデュース案件も堅調に推移していることが寄与する。なお、同時に発表した第1四半期(3-5月)決算は、売上高9億4300万円(前年同期比28.8%増)、営業利益3600万円(前年同期8800万円の赤字)、最終利益3800万円(同4100万円の赤字)だった。

サーバワクス <4434>  3,660円 (+575円、+18.6%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。サーバーワークス <4434> [東証P]が急反騰、一時ストップ高となった。同社は14日取引終了後、24年2月期第1四半期(3-5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比11.3%増の1億6500万円となり、通期計画3億7300万円に対する進捗率が44%超に達していることが好感されたようだ。売上高は同76.0%増の58億8700万円で着地。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を中心としたクラウド基盤に関するコンサルティング、基盤構築・運用、クラウドサービスの機能強化、シェア獲得によるビジネスの拡大に尽力したことが奏功した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

BeeX <4270>  3,265円 (+501円、+18.1%) ストップ高

 BeeX <4270> [東証G]がストップ高。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(3-5月)単独決算が、売上高16億7700万円(前年同期比34.1%増)、営業利益1億5200万円(同63.7%増)、純利益1億400万円(同68.6%増)と大幅増益となったことが好感された。新規顧客の獲得や新規契約数の増加で、MSP事業やクラウドライセンスリセール事業などのストック要素が拡大。また、既存顧客からの追加案件の受注及び新規顧客の獲得もあってプロジェクト数が順調に積み上がり、クラウドインテグレーション事業も引き続き好調だった。24年2月期通期業績予想は、売上高69億1000万円(前期比20.0%増)、営業利益4億2700万円(同6.0%増)、純利益3億1100万円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いている。

ベースフード <2936>  543円 (+80円、+17.3%) ストップ高

 ベースフード <2936> [東証G]がストップ高。前週末14日の取引終了後に3-5月期(第1四半期)決算を発表し、売上高は37億3900万円、営業損益は3億8000万円の赤字だった。あわせて開示した決算説明資料によると、売上高、営業損益とも期初計画から大幅に上振れしたとされており、これを好感した買いが膨らんだ。自社ECやリテールチャネルの売り上げが大きく伸長。売上高は前年同期と比べ約7割増と急拡大した。説明資料では24年2月期通期の着地見込みについて、売上高170億円(期初予想160億7800万円)、営業損益6億円の赤字(同8億400万円の赤字)としている。

■アララ <4015>  569円 (+80円、+16.4%) ストップ高

 アララ <4015> [東証G]がストップ高。キャッシュレスサービスの導入支援業務を主力展開するが、バリューデザイン買収によるM&A効果が発現しトップラインの拡大が顕著となっている。14日取引終了後に発表した23年8月期第3四半期決算(22年9月-23年5月)は営業損益が1億700万円の黒字を確保し、対通期計画に対する進捗率が89%に達した。通期業績上振れの可能性があり、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけた。

きずなHD <7086>  1,907円 (+268円、+16.4%)

 きずなホールディングス <7086> [東証G]が3日ぶり急反騰。前週末14日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高126億8000万円(前期比20.4%増)、営業利益16億1000万円(同36.3%増)、純利益9億円(同28.4%増)と、大幅増収増益で3期連続営業最高益更新を見込むことが好感された。20ホールの新規出店を計画していることに加えて、拡大する家族葬需要を背景に葬儀件数は前期比11.7%増の1万3870件、コロナ禍の収束に伴う葬儀規模の回復やオリジナルプランの増加などで葬儀単価は前期比8.2%増の86万1000円と想定しており、これらが業績を牽引する。なお、23年5月期決算は、売上高105億3500万円(前の期比13.6%増)、営業利益11億8100万円(同10.2%増)、純利益7億円(同17.0%増)だった。

ライトW <4267>  1,105円 (+150円、+15.7%) ストップ高

 ライトワークス <4267> [東証G]がストップ高。18日正午ごろに配当政策の基本方針の変更を発表しており、従来の「安定的な配当の継続」から「連結配当性向100%を目標と定め積極的な配当を実施」に変更。それに伴い、24年1月期の配当予想を期末一括10円から中間8円・期末24円の年32円(前期14円)にすると発表しており、これらを好感した買いが入った。

古野電 <6814>  1,210円 (+163円、+15.6%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率3位。古野電気 <6814> [東証P]が5日ぶり急反騰、一時ストップ高となった。前週末14日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を970億円から1000億円(前期比9.5%増)へ、営業利益を20億円から30億円(同96.9%増)へ、純利益を20億円から25億円(同85.4%増)へ上方修正し、あわせて中間10円・期末10円の年20円としていた配当予想を中間10円・期末15円の年25円に引き上げると発表したことが好感された。足もとで主力の舶用事業において、欧米、アジアを中心に海外での販売が好調に推移していることに加えて、部材価格高騰による売上原価の上昇が想定以下の水準で推移していることや、為替レートがドル、ユーロともに想定よりも円安水準で推移していることなどが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(3-5月)決算は、売上高238億5200万円(前年同期比12.5%増)、営業利益14億5500万円(同6.8倍)、純利益11億4100万円(同2.3倍)だった。

グッドパッチ <7351>  1,120円 (+150円、+15.5%) ストップ高

 グッドパッチ <7351> [東証G]がストップ高。前週末14日の取引終了後、23年8月期第3四半期累計(22年9月-23年5月)の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比30.9%減の2億6400万円と減益となったものの、直近四半期の3-5月期では同3倍超の大幅な増益となった。通期計画に対する営業利益の進捗率は約88%に上り、堅調な業況を評価した買いが集まったようだ。第3四半期累計の売上高は同2.2%増の28億6900万円。3-5月期の売上高は四半期として過去最高となった。デザインパートナー事業でプロジェクトの継続に注力したほか、新規顧客の獲得もあって、デザイナーの稼働安定に寄与。例年稼働が低調となる第3四半期において、収益拡大につなげた。

ジェイフロ <2934>  3,650円 (+455円、+14.2%)

 ジェイフロンティア <2934> [東証G]が続急騰。同社は14日取引終了後、24年5月期通期の連結業績予想を公表。営業損益は1億300万円の黒字(前期は18億1600万円の赤字)を見込んでいることが好材料視されたようだ。売上高は前期比22.3%増の205億9800万円となる見通し。オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」の会員数の大幅な増加と、D2C事業における商品ラインアップの拡充などに注力するとしている。

FPパートナ <7388>  4,670円 (+570円、+13.9%) 一時ストップ高

 FPパートナー <7388> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。前週末14日の取引終了後、23年11月期第2四半期累計(22年12月-23年5月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想と配当予想の上方修正を発表。更に、配当性向の引き上げも公表し、好感されたようだ。今期の売上高の見通しは293億9700万円から299億7300万円(前期比17.1%増)に、最終利益の見通しは27億4900万円から37億7900万円(同59.7%増)に見直した。変額保険など資産形成商品の販売が好調に推移する。一部の業務品質支援金の受け取り条件が変更になることが予定されており、それぞれ影響を業績予想に織り込んだ。年間配当予想は50円から75円(前期は無配)に修正した。同社は配当方針も変更。これまで約40%としてきた配当性向の目安を、今期から約45%とする。

前沢工業 <6489>  890円 (+105円、+13.4%)

 前沢工業 <6489> [東証S]が急反騰。前週末14日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高355億円(前期比9.7%増)、営業利益36億円(同11.6%増)、純利益25億円(同5.0%減)と2ケタ営業増益を見込むことが好感された。引き続き老朽化した施設の更新・再構築需要などの取り込みに注力するほか、防災・減災、エネルギー問題などに対するソリューション営業を進めることで営業増益を見込む。なお、同時に発表した23年5月期決算は、売上高323億6900万円(前の期比4.7%増)、営業利益32億2600万円(同6.2%増)、純利益26億3000万円(同22.8%増)だった。あわせて、上限を40万株(発行済み株数の2.15%)、または3億6000万円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視された。取得期間は7月19日から11月22日までで、取得した全株式は12月8日付で消却する予定としている。

24セブン <7074>  375円 (+44円、+13.3%)

 トゥエンティーフォーセブン <7074> [東証G]が4日ぶり急反騰。同社は14日取引終了後、23年11月期第2四半期累計(22年12月-23年5月)の単独決算を発表。営業損益が1億7900万円の赤字(前年同期は3億1200万円の赤字)に縮小したことが好材料視されたようだ。売上高は前年同期比23.2%減の16億9600万円となった。コロナによる影響長期化や消費者の行動変容、外的環境の変化などが減収につながった一方、コスト削減を目的とした全社横断プロジェクトの取り組みが損失額の減少に寄与した。なお、通期業績予想については引き続き非公表としている。

ヨシムラHD <2884>  1,000円 (+107円、+12.0%)

 東証プライムの上昇率4位。ヨシムラ・フード・ホールディングス <2884> [東証P]が急反騰。前週末14日の取引終了後、24年2月期第1四半期(3-5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比44.3%増の115億8100万円、最終利益は同35.2%増の3億9300万円と大幅な増収増益となった。最終利益は第1四半期ながら通期計画に対する進捗率が約52%に上り、業績の上振れ期待が膨らんだようだ。M&Aにより新たに6社が加わった。製造事業においては国内では原材料価格の高騰を受け価格改定を行った効果が出たほか、海外ではコロナ禍を経て社会経済活動の規制が緩和されたことを背景に、ホテルや飲食店向けの販売が回復した。

NEWART <7638>  1,754円 (+179円、+11.4%)

 NEW ART HOLDINGS <7638> [東証S]が4日ぶり急反騰。18日、配当予想の修正を発表した。これまで70円としていた24年3月期の年間配当予想を、前期と横ばいの100円に30円増額しており、これをポジティブ視した買いが集まったようだ。ブライダルジュエリーなどの基幹事業が堅調に推移しており、第2四半期決算発表後に予定していた感謝特別配当を同日開催の取締役会において決議。前倒しで発表することにしたという。

明治機 <6334>  408円 (+39円、+10.6%)

 明治機械 <6334> [東証S]が急反騰。前週末14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視された。上限を34万株(発行済み株数の2.99%)、または1億円としており、取得期間は23年7月19日から24年3月29日まで。資本効率の向上と株主への利益還元の拡大を図りつつ、今後の環境変化に備えて資本政策の対応力を強化し、柔軟性を確保するのが狙いとしている。

Hamee <3134>  1,015円 (+93円、+10.1%)

 東証プライムの上昇率5位。Hamee <3134> [東証P]が急反騰。前週末14日、連結子会社でEC支援・SaaS事業などを展開するNEのスピンオフと同社の上場準備を始めると発表。これを材料視した買いが集まった。Hameeの株主に対し、NEの株式を現物配当により交付する予定。売買機会を確保するため東証の上場承認を得ることをスピンオフの条件とする。スピンオフ後、Hameeの株主は同社株とNE株の2銘柄の上場株式を保有することになる。スピンオフ及び上場時期などの詳細は未定。業績への影響を含め、開示すべき事由が発生した際には速やかに開示するとした。なお、日証金は14日、Hameeの株式について18日約定分から、制度信用取引の新規売りおよび買いの現引きに伴う貸借取引の申し込み停止措置を実施すると発表した。弁済繰り延べ期限が到来した買いの現引きは除く。

ビイングHD <9145>  2,335円 (+180円、+8.4%)

 ビーイングホールディングス <9145> [東証S]が7日ぶり急反発。前週末14日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1-6月)連結業績について、売上高が従来予想の115億円から122億9000万円(前年同期比14.1%増)へ、営業利益が5億2000万円から7億2000万円(同66.3%増)へ、純利益が3億円から4億2000万円(同43.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。既存拠点における新規業務の開始や前期に稼働した7拠点の安定稼働などで順調に事業が拡大したことが牽引した。また、自社開発の生産性管理システムや配送業務の合理化への取り組みなどの原価コントロールを徹底したことも寄与した

HKS <7219>  2,127円 (+155円、+7.9%)

 エッチ・ケー・エス <7219> [東証S]が続急伸。前週末14日の取引終了後、23年8月期第3四半期累計(22年9月-23年5月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と年間配当予想を上方修正した。加えて、創立50周年を記念した株主優待の実施も開示しており、これらを好感した買いが入ったようだ。今期の売上高の見通しを90億円から91億8000万円(前期比6.4%増)、営業利益の見通しを4億5000万円から5億5000万円(同3.3%増)に見直した。営業利益は減益予想から一転して増益を見込む。マフラーやサスペンションを中心にアフターマーケット向けの売上高が伸長しており、業績予想に反映した。年間配当予想は普通配当50円、記念配当30円をあわせた80円に見直した。これまでは普通配当36円と記念配当14円をあわせ、前期と横ばいの50円の計画だった。株主優待では、23年8月31日時点の株主名簿に記載または記録された保有株式数100株以上の株主に、対象店舗において同社の商品購入時に利用できる優待割引券を贈呈する。

※18日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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