マーケティング支援サービスにおいては、エンターテインメント業界等、新型コロナウイルス感染症の拡大後に広告費削減傾向が続いていた大口クライアントからの受注の回復傾向や、新しい生活様式に合わせたEC関連の広告予算の伸長により、顧客単価が増加した。
成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」については、巣ごもり需要やECサイトの利用増加を背景に、ASP各社との連携を強化し、またECプラットフォーム「Shopify」向けアプリの導入によりアカウント数が増加した。
データマネジメント・アナリティクスについては、前連結会計年度から連携を進めていたアドテクベンダーに対して同社の「IMポストCookieアドネットワーク」の基礎となる「IM-UID」の導出が進み、アドテクベンダーの広告配信量に応じたデータ利用収入が増加した。費用面においては、個人情報保護法改正や3rd Party Cookieの規制への対応と「ポストCookieソリューション」の営業活動への注力、さらに、ガバナンス強化や機動的な意思決定等を目的とする、組織体制の変更実施により、人件費及び採用費用が前年同期と比較して増加した。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.3%増の23.04億円、営業利益が同42.1%減の0.30億円、経常利益が同27.7%減の0.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.7%減の0.21億円とする期初計画を据え置いている。
<YM>
この銘柄の最新ニュース
インテMのニュース一覧- インティメート・マージャー、営業活動を効率化する「オルタナティブインテントデータ」を提供開始 2024/12/23
- 営業活動を効率化する「オルタナティブインテントデータ」を提供開始 2024/12/23
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/20 2024/12/20
- 支配株主等に関する事項について 2024/12/20
- 業績連動型株式報酬としての新株発行に関するお知らせ 2024/12/20
マーケットニュース
- 10時の日経平均は9円高の3万9171円、ホンダが36.10円押し上げ (12/24)
- <注目銘柄>=コムシスHD、データセンター関連案件など好調 (12/24)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にレボリュー (12/24)
- 24日香港・ハンセン指数=寄り付き19911.50(+28.37) (12/24)
おすすめ条件でスクリーニング
インティメート・マージャーの取引履歴を振り返りませんか?
インティメート・マージャーの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。