―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月26日から27日の決算発表を経て28日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.3 DCM <3050>
24年2月期の連結経常利益を従来予想の306億円→280億円(前期は295億円)に8.5%下方修正し、一転して5.3%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の187億円→225億円(前期は181億円)に20.3%上方修正し、増益率が3.1%増→24.1%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
▲No.4 KTK <3035>
24年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比21.5%減の8400万円に減り、9-2月期(上期)計画の1億9300万円に対する進捗率は43.5%にとどまり、5年平均の53.4%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7068> FフォースG 東G -5.83 12/27 上期 56.28
<6664> オプトエレ 東S -4.76 12/27 本決算 赤縮
<3050> DCM 東P -3.15 12/27 3Q -9.39
<3035> KTK 東S -2.66 12/27 1Q -21.50
<8011> 三陽商 東P -2.28 12/27 3Q 52.45
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした28日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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