―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から30日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 FフォースG <7068>
23年5月期の連結経常利益は前の期比11.8%増の10.2億円に伸び、24年5月期も前期比32.7%増の13.5億円に拡大を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.2 ハローズ <2742>
24年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比12.9%増の24.4億円に伸び、3-8月期(上期)計画の45.4億円に対する進捗率は53.9%に達し、5年平均の47.8%も上回った。
★No.3 YEデジタル <2354>
24年2月期の連結経常利益を従来予想の10億円(前期は8.3億円)を据え置いた。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7068> FフォースG 東G +16.52 6/29 本決算 32.75
<2742> ハローズ 東P +8.36 6/28 1Q 12.86
<2354> YEデジタル 東S +7.28 6/27 1Q 黒転
<8233> 高島屋 東P +6.28 6/29 1Q 59.19
<7649> スギHD 東P +3.58 6/27 1Q 22.00
<7630> 壱番屋 東P +2.44 6/26 1Q 86.86
<3333> あさひ 東P +1.56 6/26 1Q 7.67
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
FフォースGのニュース一覧- 前日に動いた銘柄 part2 日本マイクロニクス、ASTI、助川電気など 2024/10/01
- 猿田彦珈琲のメンバーシップ制度リニューアルに「Omni Hub」と「VIP」を採用!より一層便利になった店舗・EC共通のロイヤリティプログラムを実現 2024/09/30
- 前日に動いた銘柄 part1 ライスカレー、東邦亜鉛、ダイキン工業など 2024/09/30
- 決算マイナス・インパクト銘柄 … FフォースG、サツドラHD、ニイタカ (9月20日~26日発表分) 2024/09/28
- 週間ランキング【値下がり率】 (9月27日) 2024/09/28
マーケットニュース
- インフレ下でも堅調な消費活動、浮揚機運強まる「小売有望株」に照準 <株探トップ特集> (10/03)
- 明日の株式相場に向けて=石破エフェクトと爆騰する中国ETF (10/03)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (3日大引け後 発表分) (10/03)
- 3日香港・ハンセン指数=終値22113.51(-330.22) (10/03)
フィードフォースグループの取引履歴を振り返りませんか?
フィードフォースグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。