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2022/09/14 - Fインタ(7050) の関連ニュース。TDCソフト<4687>:1256円(+81円)大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の13.4億円から18.5億円に、通期では30.6億円から32.6億円にそれぞれ引き上げている。高付加価値SIサービスの堅調な拡大で収益が想定以上に膨らんでいるもよう。一部投資コストの下期への繰り延べもあって、上半期の上振れ幅が大きくなるようだ。上半期営業益は2ケタ減益見通しから一転して2ケタ増益に。中国電力<9504>:787円(-53円)大幅反落で年初来安値更新

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注目銘柄ダイジェスト(前場):ヤーマン、TDCソフト、Pアンチエイジなど

配信元:フィスコ
投稿:2022/09/14 11:59
TDCソフト<4687>:1256円(+81円)
大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の13.4億円から18.5億円に、通期では30.6億円から32.6億円にそれぞれ引き上げている。高付加価値SIサービスの堅調な拡大で収益が想定以上に膨らんでいるもよう。一部投資コストの下期への繰り延べもあって、上半期の上振れ幅が大きくなるようだ。上半期営業益は2ケタ減益見通しから一転して2ケタ増益に。


中国電力<9504>:787円(-53円)
大幅反落で年初来安値更新。未定としていた23年3月期の業績見通しを前日に公表している。最終損益は1390億円の赤字となる見通しで、前期397億円の赤字から赤字幅が拡大、過去最大の赤字額となるようだ。ロシアのウクライナ侵攻や円安進行で資源価格が高騰していることが背景。年間配当金も前期の40円から、創業来初の無配見通しとしている。なお、安定供給に支障が出る可能性があるとして、規制料金引き上げの検討も行うもよう。


シルバーライフ<9262>:1429円(-10円)
大幅反落。前日に22年7月期の決算を発表、営業利益は5.6億円で前期比33.1%減益となり、従来予想の5.5億円をやや上回る着地になった。23年7月期は7億円で同24.7%の増益に転じる見通しとなっている。年間配当金は15円と上場来初の配当実施予定となっている。ただ、営業利益は市場コンセンサスを下回る水準であり、回復ペースは鈍いとの見方が優勢に。FC加盟店の店舗純増数鈍化を警戒視する動きもあるようだ。


ヤーマン<6630>:1300円(-170円)
大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営利益は17.8億円で前年同期比39.1%減益となっている。据え置きの上半期計画44億円、同12.1%増、通期計画100億円、前期比45.3%増に対して、想定以上の低調スタートと捉えられている。円安や資源価格の高騰、輸出入コストの増加などによる売上原価の増加に加えて、ヘアケア・シェーバーへの広告投資拡大が重しとなっているようだ。


マネーフォワード<3994>:3465円(-250円)
大幅反落。8月の米CPIは前年同月比8.3%増と市場予想の8.1%増を上回り、前月比では0.1%増と市場予想に反し上昇する形となっている。これに伴い、インフレピークアウトや金融引き締めの緩和期待が後退する形となり、米国市場ではグロース株を中心にきつい下げとなった。東京市場でもグロース株を中心に売りが先行、中小型グロース株の中心銘柄の一つでもある同社も下げが目立つ展開に。


フロンティアI<7050>:3365円 ウ -
ストップ安売り気配。未定としていた23年4月期第2四半期累計(22年5-10月)の営業利益予想を前年同期比38.3%減の8.65億円と発表している。通期予想は引き続き未定。外部環境の不確実性や新たな事業戦略を鑑みた結果、現時点で業績への影響を合理的に算定することは困難と判断した。第1四半期(22年5-7月)は122.3%増の5.71億円で着地した。リアルイベントの実施による売上増加やBPO案件などで堅調に推移した。


Pアンチエイジ<4934>:3190円(+500円)
ストップ高買い気配。23年7月期の営業利益予想を前期比24.3%増の30.00億円と発表している。主力のクレンジングブランド「デュオ」をスキンケアブランドに変革させるほか、オールインワン化粧品「カナデル」ブランドや新ヘアケアブランド「クレイエンス」の規模拡大で増益を図る。22年7月期の営業利益は売上原価や販管費の増加が響き、48.4%減の24.14億円で着地した。


SKIYAKI<3995>:489円(+34円)
大幅高。23年1月期の営業損益を従来予想の1.40億円の黒字から1.95億円の黒字(前期実績0.97億円の黒字)に上方修正している。ECサービスに関連する倉庫物流費用に加えて広告宣伝費や給料手当などが想定より減少し、利益を押し上げる見通し。第2四半期累計(22年2-7月)は販管費の抑制が寄与し、1.11億円の黒字(前年同期実績0.14億円の赤字)に転換した。 <ST>
配信元: フィスコ

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