予想株価
4,260円
現在株価との差
-3,489.0
円
登録時株価
2,120.0円
獲得ポイント
+754.89pt.
収益率
+265.51%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
その他
IHIは7日、藻を光合成で増殖させる過程から重油を抽出する「藻バイオ燃料」事業に
本格参入すると発表した。
8月上旬をめどに、藻の育成技術を持つベンチャー企業2社とともに新会社を設立。
横浜市のIHI横浜事業所内に設備を導入して大量培養に向けた実証実験を始め、
3年後をめどにサンプル燃料の販売開始を目指す。
新会社は「IHI NeoG Algae(アイエイチアイ・ネオジー・アルジ)」。
植物や微生物の産業応用を研究するベンチャーの
「ジーン・アンド・ジーンテクロノジー」(大阪府吹田市)と「ネオ・モルガン研究所」
(川崎市)が加わる。
培養する藻は、神戸大の榎本平教授が研究している「榎本藻(えのもとも)」を採用。
この藻は緑藻のボツリオコッカスの一種で、通常の1000倍の増殖能力を持つ。
これまでの実験で、榎本藻の培養液1リットル当たり1~3グラムの重油を抽出できる
ことが判明。油質は、農耕機や漁船の燃料に使われる「A重油」並みだという。
IHIは、大量生産が実現すれば「原油価格の高騰をヘッジする有力な手段」
(出川定男常務)になるとみており、将来的には抽出した重油を航空機燃料に
利用することも視野に入れ、バイオ燃料事業の収益性を高めていく考えだ。
本格参入すると発表した。
8月上旬をめどに、藻の育成技術を持つベンチャー企業2社とともに新会社を設立。
横浜市のIHI横浜事業所内に設備を導入して大量培養に向けた実証実験を始め、
3年後をめどにサンプル燃料の販売開始を目指す。
新会社は「IHI NeoG Algae(アイエイチアイ・ネオジー・アルジ)」。
植物や微生物の産業応用を研究するベンチャーの
「ジーン・アンド・ジーンテクロノジー」(大阪府吹田市)と「ネオ・モルガン研究所」
(川崎市)が加わる。
培養する藻は、神戸大の榎本平教授が研究している「榎本藻(えのもとも)」を採用。
この藻は緑藻のボツリオコッカスの一種で、通常の1000倍の増殖能力を持つ。
これまでの実験で、榎本藻の培養液1リットル当たり1~3グラムの重油を抽出できる
ことが判明。油質は、農耕機や漁船の燃料に使われる「A重油」並みだという。
IHIは、大量生産が実現すれば「原油価格の高騰をヘッジする有力な手段」
(出川定男常務)になるとみており、将来的には抽出した重油を航空機燃料に
利用することも視野に入れ、バイオ燃料事業の収益性を高めていく考えだ。
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