しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比15.9%減の347億円に減る見通しを示した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比46.6%減の82.4億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比37.2%減の102億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.1%→8.4%に大幅低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期の連結業績予想につきまして、売上高は、感染症の影響が大きかった前期に比べ自動車関連製品が増加すること、及び為替の影響により、増収となる見通しです。 利益は、半導体不足による自動車生産台数の急激な変動による固定費負担の増加、樹脂材料や部品等調達費用の高騰、及び過去に計上した品質問題に関わる費用の変動により、減益となる見通しです。 その結果、売上高は3,800億円(前期比5.6%増)、営業利益は273億円(前期比24.0%減)、経常利益は347億円(前期比15.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は204億円(前期比11.0%減)となる見通しです。 なお、当業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しで、リスクや不確実性を含んでおり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績は、様々な重要な要素により、これらの業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることを、ご承知おきください。
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