「植物工場」が23位にランク、コロナ下における衛生重視で関心高まる<注目テーマ>
1 デジタルトランスフォーメーション
2 半導体
3 5G
4 コロナウイルス
5 テレワーク
6 SaaS
7 人工知能
8 バイオテクノロジー関連
9 サイバーセキュリティ
10 半導体製造装置
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「植物工場」が23位となっている。
6月30日付の日本経済新聞朝刊で、「生育環境を制御して野菜を作る『植物工場』が新型コロナウイルス禍で脚光を浴びている」と報じられたことが、今回のランクアップの背景にある。記事によると、袋詰めで販売される点が衛生的だと消費者が支持したほか、割高だった販売価格が生産効率化で下がってきたことなどが追い風となっているという。
植物工場はもともと、食糧自給率の低い日本において、農業従事者の高齢化や天候不順続きでも生産が安定していることが未来の農業の形と称賛されていたが、採算に見合うビジネスモデルが構築できずに多くの企業が撤退を強いられる経緯があった。しかし、ここにきて植物工場の運営が軌道に乗る環境が整備されつつある。また、これまでにない健康志向でサラダなどの需要が確実に伸びており、袋詰めされた野菜は洗浄にかかる手間が軽減できることもあってコンビニなどで需要が拡大している。
関連銘柄としては、さまざまなタイプの植物工場を手掛ける三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が反発しているほか、LED方式による植物工場ユニットを共同開発したスタンレー電気<6923.T>などが堅調に推移している。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
スタンレーのニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/24 2024/12/24
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/12/02
- (Delayed) FY2025/3 2nd Quarter Financial Results 2024/11/29
- 前場に注目すべき3つのポイント~短期的な値幅取り狙いの動きが中心~ 2024/11/27
- 前日に動いた銘柄 part1 LAホールディングス、三井E&S、花王など 2024/11/27
マーケットニュース
- 15時の日経平均は10円安の3万9026円、コナミGが9.86円押し下げ (12/25)
- 14時の日経平均は21円安の3万9015円、コナミGが10.36円押し下げ (12/25)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にニイタカ (12/25)
- トヨタ---大幅反発、ROE20%目標報道が伝わる (12/25)
おすすめ条件でスクリーニング
スタンレー電気の取引履歴を振り返りませんか?
スタンレー電気の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。