併せて、通期の同利益を従来予想の551億円→495億円(前期は610億円)に10.2%下方修正し、減益率が9.7%減→18.9%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比21.1%減の250億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比28.8%減の100億円に減り、売上営業利益率は前年同期の11.3%→8.5%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
世界の自動車生産台数の減少、一部の得意先における車種の量産開始時期変更による影響、及び為替影響により、2020年3月期通期の連結業績予想を修正いたします。 なお、ランプシステムメーカーへの変革に向けた設計開発力の強化費用、及び過去の品質問題に関わる費用の計上を、下期にも見込んでおります。 また、下期見通しにおける為替前提を、昨今の為替の円高傾向に鑑み、1米ドル=107円に変更しております。(注)当業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり、為替等のリスクや不確実性を含んでおります。実際の業績は、様々な重要な要素により、これら業績予想とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。
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