今期は半導体製造装置向け機器が落ち込む一方、エンジン排ガス測定装置や医用・科学システム機器の販売が増加し、3.5%の増収を見込む。また、前期に発生した米国での一時的な費用や独社の買収費用がなくなる。
併せて、前期の年間配当を120円→145円に増額したことも支援材料となった。今期配当は前期の記念配当20円を落とし、普通配当130円にする方針とした。
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