本多通信が一時１４％高、２２年３月期業績及び配当予想を上方修正
本多通信工業<6826.T>が急伸し一時、前日比５８円（１４．０％）高の４７１円に買われている。１月３１日の取引終了後、２２年３月期の連結業績予想について、売上高を１６５億円から１８０億円（前期比２０．５％増）へ、営業利益を５億円から８億５０００万円（前期７４００万円の赤字）へ、最終利益を３億２０００万円から６億５０００万円（前期比８．６倍）へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を８円から１２円（前期７円）へ引き上げたことが好感されている。
旺盛な通信インフラや設備投資需要を背景に通信・ＦＡ分野向けコネクタが好調に推移した結果、第３四半期業績が従来の通期業績予想を超過したことに加えて、２２年度にかけても業績の回復・拡大基調が継続する見通しであることが要因としている。
なお、第３四半期累計（４～１２月）決算は、売上高１３３億６２００万円（前年同期比２６．３％増）、営業利益５億８６００万円（前年同期２億３２００万円の赤字）、最終利益４億５９００万円（同４６００万円の赤字）だった。
出所：MINKABU PRESS
旺盛な通信インフラや設備投資需要を背景に通信・ＦＡ分野向けコネクタが好調に推移した結果、第３四半期業績が従来の通期業績予想を超過したことに加えて、２２年度にかけても業績の回復・拡大基調が継続する見通しであることが要因としている。
なお、第３四半期累計（４～１２月）決算は、売上高１３３億６２００万円（前年同期比２６．３％増）、営業利益５億８６００万円（前年同期２億３２００万円の赤字）、最終利益４億５９００万円（同４６００万円の赤字）だった。
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