<動意株・19日>(前引け)=ダイトーケミ、タムラ、Aバランス
タムラ製作所<6768.T>=商い伴い戻り足。75日移動平均線とのマイナスカイ離をほぼ解消した。半導体関連株への物色の流れが強まっており、東京エレクトロン<8035.T>などの主力どころから中小型株にも投資資金が波及している。そのなか、次世代パワーデバイスとして注目される酸化ガリウムパワー半導体の開発に早くから取り組み、業界を先駆している同社にも継続的な買いが観測されている。22年3月期営業利益は前期比73%増の34億円と急拡大が見込まれている。
Abalance<3856.T>=大幅高で3日続伸。同社は法人向けソフトウェア開発を祖業とするが、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業に経営の軸足を移し、業績は急回復傾向にある。21年6月期営業利益は前の期比3.8倍の13億6100万円と大幅な伸びを達成したが、22年6月期についても14億円(前期比3%増)と増益基調を維持する見通し。そうしたなか、18日取引終了後に中期経営計画を発表、24年6月期に営業利益段階で36億円を目指す野心的な内容で、これが投資資金の流入を誘っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
タムラのニュース一覧- 再発防止策の策定および役員報酬の一部自主返上等に関するお知らせ 2024/12/24
- 前場に注目すべき3つのポイント~米株高好感もエヌビディアの下落影響を見極め~ 2024/11/26
- <11月15日の十字足示現銘柄(買いシグナル)> 2024/11/16
- [Delayed]Summary of Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024 (Based on Japanese GAAP) 2024/11/15
- [Delayed] Notice Regarding Receipt of Investigation Report from External Investigation Team 2024/11/15
マーケットニュース
- シカゴ日経平均先物 大取終値比 615円安 (1月2日) (01/03)
- ダウ平均は続落 テスラとアップルが重し サンタクロース・ラリーは難しい情勢=米国株概況 (01/03)
- 【これからの見通し】アジア市場のリスク動向は落ち着く、ドル円は底堅い推移続けるか (01/03)
- 米国株見通し:底堅い値動きか、ISM製造業指数を注視 (01/03)
おすすめ条件でスクリーニング
タムラ製作所の取引履歴を振り返りませんか?
タムラ製作所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。