東エレク反発、東海東京が3次元NANDの恩恵評価で投資評価と目標株価引き上げ◇
東京エレクトロン<8035.T>が反発したほか、日立国際電気<6756.T>が続伸、ニコン<7731.T>、ワイエイシイ<6298.T>、ローツェ<6323.T>なども買い優勢の展開で、半導体製造装置関連の一角に押し目買いが流入している。
ビッグデータの普及やあらゆるものをオンライン化するIoT時代の到来で、3次元NAND型フラッシュメモリーの需要が急拡大傾向にあり、半導体関連セクターにマーケットの視線が再び向いている。
東海東京調査センターでは5日付で東エレクの投資評価を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げるとともに、目標株価を1万円から1万3000円に変更しており、これが株価を刺激する格好となっている。同調査センターは半導体メーカーによる3次元NAND投資の積極化により、同社の半導体製造装置の受注高は17年3月期第3四半期、第4四半期ともに好調で過去最高を更新するとみている。
半導体投資は、インテル、サムスン電子、TSMCの3大企業に加えて、中国企業の投資拡大が17年後半以降、同社受注高の追い風になるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ビッグデータの普及やあらゆるものをオンライン化するIoT時代の到来で、3次元NAND型フラッシュメモリーの需要が急拡大傾向にあり、半導体関連セクターにマーケットの視線が再び向いている。
東海東京調査センターでは5日付で東エレクの投資評価を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げるとともに、目標株価を1万円から1万3000円に変更しており、これが株価を刺激する格好となっている。同調査センターは半導体メーカーによる3次元NAND投資の積極化により、同社の半導体製造装置の受注高は17年3月期第3四半期、第4四半期ともに好調で過去最高を更新するとみている。
半導体投資は、インテル、サムスン電子、TSMCの3大企業に加えて、中国企業の投資拡大が17年後半以降、同社受注高の追い風になるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
日立国際のニュース一覧- 出来高変化率ランキング(15時台)~日立国際などがランクイン 2018/03/08
- 当社株式の上場廃止のお知らせ 2018/03/08
- 出来高変化率ランキング(11時台)~エリアクエスト、ARMなどがランクイン 2018/03/06
- 出来高変化率ランキング(10時台)~LTS、NSWなどがランクイン 2018/03/06
- 出来高変化率ランキング(15時台)~ヤクルト、明電舎などがランクイン 2018/03/05
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=反発、米株大幅高を追い風に買い戻し (12/23)
- <動意株・23日>(前引け)=SMN、ランドビジネス、ホクシン (12/23)
- ◎23日前場の主要ヘッドライン (12/23)
- 伊勢化が急反発、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正 (12/23)
おすすめ条件でスクリーニング
日立国際電気の取引履歴を振り返りませんか?
日立国際電気の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /