パナHDが大幅続伸、北米EV向け電池など好調で第3四半期営業利益は37%増

中国市場向けの市況悪化に加え、半導体事業譲渡に伴う商流変更の影響があり、電子部品などのインダストリー部門は苦戦したものの、自動車生産の回復でオートモーティブ部門が大幅増益となったことが寄与した。また、北米の電気自動車(EV)向け電池が好調だったほか、気候変動対策を支援する米国インフレ抑制法に係る補助金(IRA補助金)の計上などでエナジー部門も好調だった。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高8兆4000億円(前期比0.3%増)、営業利益4000億円(同38.6%増)、純利益4600億円(同73.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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