<注目銘柄>=星和電、多孔質炭素材料開発と指標面でも超割安圏で見直しへ
今年1月に岡山大学や関西学院大学などと共同で多孔質炭素材料の開発に成功したと発表した。同材料は電気二重層キャパシタの電極に用いることで高容量化を実現、今後はエネルギー貯蔵デバイス電極材料や燃料電池触媒担体の開発につながるものとして、期待がかかっている。
株価はこの発表を受けて急騰したが、その後は全体相場の波乱もあって“往って来い”の状態となっている。しかし、時価予想PERが7倍台で、PBRは0.5倍前後と超割安圏にあり、テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近しているタイミングにあるだけに、ここは買い好機に映る。(桂)
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
星和電のニュース一覧- 役員および執行役員の異動に関するお知らせ 2024/12/23
- <12月10日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/12/11
- 星和電、1-9月期(3Q累計)経常が68%増益で着地・7-9月期も70%増益 2024/11/13
- 2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/13
- 2024年12月期 第3四半期 決算補足資料 2024/11/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
星和電機の取引履歴を振り返りませんか?
星和電機の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。