セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、世界的な情報サービス企業であるクラリベイト Plc (本社:英ロンドン、日本オフィス:東京都港区)が選定する『Clarivate Top 100グローバル・イノベーター 2024』に選出されました。また、今年初めて発表されたランキングで5位に入賞しました。エプソンは2012年の初受賞から数え、今回で11回目の選出となります。
■知的財産本部長 小林利彦のコメント
『Top 100グローバル・イノベーター』に選出されたことを大変光栄に思います。当社は、2022年、創業80周年の節目にパーパス「『省・小・精』から生み出す価値で人と地球を豊かに彩る」を制定し、その志を社内外に示しました。このパーパスを拠り所として、エプソンは社会課題解決と企業成長を両立させるサステナビリティ経営に向け取り組みを進化させていきます。そして、このサステナビリティ経営を支える一つが知的財産になります。社会課題を解決する独自技術は当社の知的財産権によって保護されており、当社が社会課題に持続的に取り組むための基盤を支えています。これからも、「社会課題に当社の強みでどう貢献するか」を最優先に、日々の知財活動に真摯に取り組んでまいります。
エプソンのサステナビリティ経営:https://corporate.epson/ja/sustainability/initiatives/
■『Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター』とは
世界中の発明データの比較分析を行い、革新力に直接結びつく指標を用いて各特許アイデアの優位性を評価し、グローバルイノベーションエコシステムのトップに位置する、優れたイノベーションパフォーマンスを継続的に発揮している企業や組織を年に一度選出するものです。
評価は2段階のアプローチに基づいており、1段階目で、特許の出願数と保有数により企業・組織を抽出し、国際的な発明の割合と規模に基づいて「INTERNATIONAL FACTOR」が算出されます。2段階目では「影響力」「成功率」「地理的投資」「希少性」4つの要素でスコアを付け、他の全ての特許アイデアと比較されます。
詳細はクラリベイト・アナリティクスのプレスリリースをご参照ください。
https://clarivate.com/ja/news/
エプソンの知的財産活動については、下記ウェブサイトをご参照ください。
https://corporate.epson/ja/technology/intellectual-property/
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