予想株価
300円
現在株価との差
+213.0
円
登録時株価
111.0円
獲得ポイント
-64.04pt.
収益率
-21.62%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
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しかし、今年は、中国の工場がフル生産できる状況になり、やっと通常の営業ができるようになりました。
販売拠点が中国に移ったことでウインテストは中国の半導体景気の追い風をもろに受けることになっています。
いまや中国は半導体規制のなか自国生産にふみ切り、補助金を出して企業を後押ししています。
こんな膨大な市場相手に、ウインテストはフル生産でも追いつかなくなる状況が目に見えています。
今回の増資の5億円でまずは工場が軌道に乗ると思います。
中国のニュース・・・
(蘇州天准科技のウェブサイトより)(2023/5/30 22:59)
米中の貿易摩擦が長期化するなかで、中国で半導体検査装置の需要が大幅に増えている。同装置の国産化が進めば、ファウンドリー(半導体の受託製造)の半導体の量産化も後押しする可能性もある。
財聯社によると、中国の投資銀行、中国国際金融有限公司(中金公司、CICC)は23日に発表したリポートで、中国で半導体検査装置の需要が大幅に増えていると指摘した。半導体の複雑化に伴なってプロセスラインの幅が縮小し続け、2次元平面構造から3次元構造への転換が進む中、半導体検査装置の需要が大幅に増加している。同装置の国産化はファウンドリー(半導体の受託製造)の量産化を強く後押しするとの見解を示した。
東呉証券が年初に発表したリポートによると、中国では、前工程向け半導体検査装置の国産化率は足元で極めて低い。ファウンドリーの華虹半導体と上海積塔半導体が2022年1~10月に実施した新規調達では、中国製の採用率が8%にとどまった。米中貿易摩擦が長期化するなか、中国のファウンドリーは設備の国内調達率を高めていくと予想され、検査装置市場は国産化の好機を迎えそうだ。
株式市場は半導体検査装置セクターが活況を呈している。フラットパネルディスプレー(FPD)用検査装置を手掛ける武漢精測電子集団(湖北省武漢市)の株価は、今年1月3日からの上昇率が140%に達した。
中国では、深セン中科飛測科技股フン(広東省深セン市)、上海精測半導体技術(上海市)、東方晶源微電子科技(北京)股フン(上海市)、睿励科学什器(上海)(上海市)、蘇州賽騰精密電子股フン(江蘇省蘇州市)、上海微電子装備(集団)股フン、深セン市埃芯半導体科技(広東省深セン市)、南京中安半導体設備(江蘇省南京市)などの半導体設備メーカーが、検査装置分野に積極参入し、現在主流の装置をほぼ網羅している。蘇州天准科技(江蘇省蘇州市)もこのほど、出資先企業が前工程向け検査装置の開発を進めていると発表した。
また半導体装置関連企業としては、エッチング装置の中微公司、バックチャネルシミュレーションテスト装置の華峰測控、SoC(システムオンチップ)テスト装置の長川科技、SoCテスト装置のサプライヤーである華興源創などが注目されている。