売上高のうち、車載カメラは前年同期比8%減、監視カメラは同18%減となった。いずれも半導体製品の売上高が減少した。監視カメラシステム市場向け売上高の減少は、出荷数の減少及び製品構成の変化による平均売価の減少に起因する。車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の減少は、出荷数の増加以上に、製品構成の変化による平均売価の減少の影響が大きかった
売上原価は、前年同期比5%減となった。製品構成及び市場構成の変化は、売上総利益率にマイナスの影響を及ぼした。研究開発費は同12%増となった。新製品の開発に係るテープアウト費用などが発生した。販売費及び一般管理費は同10%減となった。人事関連費用の減少などがあった。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.5%減の83.87億円、営業利益が同17.3%減の21.37億円、税引前当期純利益が同8.1%減24.04億円、当社株主に帰属する当期純利益が同8.2%減の21.64億円とする期初計画を据え置いている。なお、製品メーカーの在庫調整の進捗が不透明なため、この連結業績予想には当期から販売開始予定の新製品(CMOSイメージセンサー等)の業績寄与は織り込まれず、見通せる状況になった時点で予想を更新するとしている。
注:会社発表の金額は米ドル建て、上記円金額は3月末為替相場による換算額。
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