前日に年初来高値を更新しており、2018年6月以来の水準を回復している。監視カメラシステムや車載カメラシステム向けの半導体の設計開発を手掛けており、特に車載カメラ向け半導体は大きく成長している。半導体関連銘柄の物色が足元で強まってきている流れもあり、個人主体の値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。長期トレンドでは12カ月線と24カ月線とのゴールデンクロス示現。
京セラ<6971>
3月15日高値7610円をピークに25日線を割り込み、75日線水準に接近してきている。年初からの上昇に対する調整の流れであり、75日線を支持線とした反転に期待。一目均衡表では雲上限に到達しており、これを支持線としていったんはリバウンドが試されるタイミングになろう。
<FA>
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