車載カメラ関連に注目。
先進運転システムの採用や自動運転が普及すれば、車に搭載されるカメラ数は大幅に増える見通しだ。
同社は先端アナログ技術とデジタル技術を保有しており、監視カメラ及び車載カメラ向け送信用半導体並びにカメラで撮影された映像を記録するための装置「デジタル・ビデオ・レコーダー(DVR)」向け受信用半導体を提供している。
又は車載カメラ及びDVRに同社の送受信用半導体を使用することによって、監視カメラシステム及び車載カメラシステムにおいて、従来型のSD解像度より鮮明に対象物を映し出せるHD解像度に高画質化したシステムを実現することができる。
また、リコー出身で、米国で3度の起業経験を持つという異色の経歴を持つ、小里社長は個人的な目標として「時価総額は1,000億円をめざしたい」と語っているという。