<動意株・6日>(大引け)=JMC、ヒマラヤ、セキュアヴェなど
ヒマラヤ<7514.T>=反発。同社は5日に12月度売上速報を発表し、既存店売上高が前年同月比4.8%増と、3カ月連続で上振れたことが好感されているようだ。全店とインターネット通販の合計では同1.5%増で、こちらは2カ月連続の上振れとなった。
セキュアヴェイル<3042.T>=4日ぶり反発。午前9時ごろ、100%子会社LogStareがネットワークセキュリティー・IT資産管理ソフトウェア「LANSCOPE」を展開するエムオーテックス(大阪市淀川区)と技術提携したと発表しており、これが好感されている。LogStareのシステム監視、ログ管理、AI予測をワンパッケージで実現する次世代のマネージド・セキュリティー・プラットフォーム「LogStare」において、LANSCOPEオンプレミス版に対応した。これにより、LANSCOPEが持つクライアントPCの操作ログをLogStare上で管理できるようになり、クライアントPCの操作とネットワーク通信の相関分析などの高度なログ分析で企業のセキュリティー対策の更なる強化が可能となるとしている。
カルナバイオサイエンス<4572.T>=4日ぶり反発。5日の取引終了後、提携先の中国バイオノバ・ファーマシューティカルズ社が、カルナバイオからライセンス導入した「AS-1763」の新薬臨床試験開始(IND)申請を中国国家薬品監督管理局に提出したと発表しており、これが材料視されている。同IND申請は、中国における慢性リンパ性白血病・小リンパ球性リンパ腫及びB細胞性非ホジキンリンパ腫の患者を対象とした臨床試験の実施を当局に申請したもの。なお、同件が業績予想に与える影響はないとしている。
インスペック<6656.T>=大幅反発。同社は半導体パッケージ基板向け外観検査装置を手掛けており、足もとの業績は旺盛な半導体需要を背景に回復色を強めている。5日取引終了後、ロールtoロール型検査装置及び高性能フラットベッド型検査装置の大型受注を獲得したことを発表した。受注総額は約6億1000万円、23年4月期に納入予定となる見通し。これがポジティブサプライズとなり、上値を見込んだ投資資金が流入した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
インスペックのニュース一覧- 【QAあり】インスペック、AIデータセンター向け半導体需要の急増が寄与し、上半期黒字を確保 通期業績予想も十分達成の見込み 2024/12/25
- シンジケートローン契約締結に関するお知らせ 2024/12/25
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … タイミー、GENDA、ハートシード (12月6日~12日発表分) 2024/12/14
- 週間ランキング【値下がり率】 (12月13日) 2024/12/14
- 前日に動いた銘柄 part1 トラースOP、セレス、丸一鋼管など 2024/12/10
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
インスペックの取引履歴を振り返りませんか?
インスペックの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。