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2024/11/05 - ミマキエンジ(6638) の関連ニュース。 ムゲンエステート<3299.T>=後場急伸し年初来高値更新。午後2時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を608億9600万円から612億2400万円(前期比18.6%増)へ、営業利益を68億6100万円から89億4500万円(同50.7%増)へ、純利益を39億8500万円から53億7200万円(同47.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を68円から92円(前期63円)へ引き上げたことが好感されている。投資用及び居住用不動産の堅調な需要に支えられ、主力の不動産買い取り再販事業が従来予想を上回る見込みとなったことが要因。また、投資用不動産及び大型物

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<動意株・5日>(大引け)=ムゲンE、ミマキエンジ、TACなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/11/05 15:35
<動意株・5日>(大引け)=ムゲンE、ミマキエンジ、TACなど  ムゲンエステート<3299.T>=後場急伸し年初来高値更新。午後2時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を608億9600万円から612億2400万円(前期比18.6%増)へ、営業利益を68億6100万円から89億4500万円(同50.7%増)へ、純利益を39億8500万円から53億7200万円(同47.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を68円から92円(前期63円)へ引き上げたことが好感されている。投資用及び居住用不動産の堅調な需要に支えられ、主力の不動産買い取り再販事業が従来予想を上回る見込みとなったことが要因。また、投資用不動産及び大型物件の販売が利益を押し上げるとしている。

 ミマキエンジニアリング<6638.T>=後場上げ足強める。同社はきょう午前11時30分ごろ、25年3月期通期の連結営業利益予想と中間配当計画を上方修正しており、これが好感されているようだ。通期の売上高予想は従来通りの825億円(前期比9.1%増)で据え置く一方、営業利益予想は従来の74億円から82億5000万円(同50.5%増)に引き上げた。既存のプリンター製品に加え、前期から今期にかけて投入した各市場向けの新製品やインクの販売が堅調に推移していることが主な要因だとしている。また、中間配当を従来計画比2円50銭増額の17円50銭にすることも発表。期末配当計画の15円とあわせた年間配当は32円50銭(前期実績は25円)となる。

 TAC<4319.T>=物色人気に一時ストップ高。株価は数年来の大底圏にあり、ここ1カ月以上にわたり160円台前半を中心とするもみ合いを続けていたが、きょうは満を持して急速に上放れる動きをみせている。同社は首都圏を中心に資格取得のスクール運営を手掛けているが、足もとの業績は会社側の想定を大きく上回って推移している。そうしたなか、1日取引終了後に25年3月期上期(24年4~9月)業績予想の修正を発表した。コスト構造の見直しを行った成果が発現しているほか、業務効率化への取り組みが奏功し、営業利益は従来予想の4億9500万円から8億2300万円(前年同期比3.3倍)に大幅増額した。これを材料視する形で上値を見込んだ投資資金が流入している。

 共栄タンカー<9130.T>=大幅高。前週末1日に25年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの11億5000万円から12億5000万円(前期は1億2400万円の赤字)に増額した。これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。タンカーについては、4月に中国出し北米向け貨物が多く成約され、トンマイルが伸びたことにより市況が上昇した。また、好条件で傭船契約を更改したことや円安メリットが売上高に反映されている。損益面では修繕費用の削減などに伴うコスト低減や大型タンカーの耐用年数の見直しによる減価償却費の減少などが寄与している。同社株は10月17日に直近の戻り高値1189円をつけた後は調整色をみせていたが、前週に下げ止まり、3連休明けのきょうは業績上方修正を背景に一気に上値追い態勢に切り替わった。

 サンリオ<8136.T>=切り返し急で新高値。1日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を1306億円(前期比30.6%増)へ、営業利益を410億円(同52.1%増)へ、純利益を311億円(同76.9%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各18円50銭の年37円から中間・期末各20円の年40円へ引き上げたことが好感されている。上期において、国内の店舗・テーマパークで国内客及び外国人観光客が大幅に増加し、売上高が計画を上回ったことに加えて、ライセンス事業で国内・海外ともに、引き続き複数キャラクター展開などの戦略的な施策が奏功し、特に北米や中国における業績が牽引する形でロイヤルティー売り上げが計画を上回ったことが要因としている。また、ライセンス事業の売上構成比の増加による収益性の向上や販管費が計画を下回ったことも寄与する。

 ドリームインキュベータ<4310.T>=物色の矛先向かい急動意。大企業を主要顧客とした戦略コンサルティングを展開するほか、ベンチャー育成などの投資事業も手掛ける。1日取引終了後に25年3月期上期(24年4~9月)決算を発表、営業損益は8500万円の赤字(前年同期は6億8300万円の赤字)と赤字幅が大幅縮小した。また、未定だった今期の年間配当は、同社が打ち出している総額100億円の株主還元計画に絡み特別配当を実施し、前期実績比295円の大幅増配となる423円とすることを発表。これがポジティブサプライズとなった。配当利回りに換算すると、前週末終値ベースでは18%を超える水準で、これを受けて株価も急速に水準訂正に向かう格好となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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