SG(サイングラフィックス)市場向けの売上高は142.51億円(前年同期比4.0%増)となった。本体でフラグシップモデルやエントリーモデルの販売が増加した一方で、既存モデルの販売が減少したものの、インクの販売が堅調に推移し、為替のプラス影響もあり増収となった。
IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けの売上高は94.84億円(同0.8%増)となった。小型フラットベッド機を中心に、新製品の販売が拡大した前年同期との比較で減少したものの、インクの販売増及び為替のプラス影響もあり、前年同期並となった。
TA(テキスタイル・アパレル)市場向けの売上高は40.97億円(同22.5%増)となった。先進国を中心に、当期から投入した新製品が好調な販売となり、インクの販売も堅調に推移し、大幅な増収となった。
FA(ファクトリーオートメーション)事業の売上高は21.35億万円(同4.8%減)となった。基板実装装置や半導体製造装置の販売が増加した一方で、前年同期が需要増により好調だった基板検査装置、金属加工、FA装置の販売が減少し、減収となった。
2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比8.8%増(前回予想比1.5%減)の768.00億円、営業利益が同14.1%増(同10.0%増)の48.40億円、経常利益が同12.9%増(同10.9%増)の42.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.6%増(同10.9%増)の31.60億円としている。
<SI>
この銘柄の最新ニュース
ミマキエンジのニュース一覧- 【↓】日経平均 大引け| 急反落、米株安を受け利益確定の売り優勢 (5月24日) 今日 16:37
- 本日の【上場来高値更新】 ディスコ、レーザーテクなど17銘柄 2024/05/23
- 【↑】日経平均 大引け| 大幅反発、半導体関連株を中心に買い優勢 (5月23日) 2024/05/23
- 譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ 2024/05/23
- 公認会計士等の異動に関するお知らせ 2024/05/23
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=日本株市場の「分断化」進み複合的視点が必要 (05/24)
- 東京株式(大引け)=457円安と大幅反落、米株市場の急落で売り膨らむ (05/24)
- 24日香港・ハンセン指数=終値18608.94(-259.77) (05/24)
- 来週の為替相場見通し=米利下げ観測後退を背景としたドル買い続くか (05/24)
ミマキエンジニアリングの取引履歴を振り返りませんか?
ミマキエンジニアリングの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。