会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.3億円→17.2億円(前年同期は4.9億円)に20.3%増額し、増益率が2.9倍→3.5倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.通期連結業績予想修正の理由 売上高につきましては、第4四半期において、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたものの、世界経済は全般に緩やかな回復傾向となりました。このような中、当社では、売上高は地域別あるいは販売市場別に濃淡があり、計画を若干下回ったものの、ほぼ想定に近い回復となり、為替の円安によるプラス影響も加え、前回予想比で若干上回る見通しです。 利益につきましては、第4四半期において、海上輸送コンテナ不足に伴う運賃の大幅上昇の影響等があったものの、為替の円安影響や、上期に実施した構造改革による売上原価削減効果等により、営業利益以下の各利益が前回予想比で上回る見通しです。 修正後の連結業績予想につきましては、売上高48,700百万円(前回発表予想比0.2%増)、営業損失520百万円(前回発表予想は800百万円の損失)、経常利益350百万円(前回発表予想比483.3%増)、親会社株主に帰属する当期純損失310百万円(前回発表予想は500百万円の損失)といたします。2.個別決算における特別損失の計上について 当社が保有する連結子会社 Mimaki India Private Limited の株式の帳簿価額について、同社の事業環境及び今後の見通し等を勘案し、個別決算において、関係会社株式評価損 488百万円を特別損失として計上いたします。 なお、上記の特別損失の計上は連結決算上消去されるため、2021年3月期連結業績への影響はございません。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
この銘柄の最新ニュース
ミマキエンジのニュース一覧- 加沢工場 新社屋建設のお知らせ 2024/12/20
- ミマキがハイムテキスタイル2025に出展。 2024/12/17
- ミマキがハイムテキスタイル2025に出展 簡単でサステナブルな次世代の捺染プリントシステム「TRAPIS」を提案 2024/12/17
- Mimaki Research Memo(8):業績予想上方修正につき2.5円増配の予定 2024/12/13
- Mimaki Research Memo(7):「Mimaki V10」の目標を1年前倒して達成の見込み 2024/12/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
ミマキエンジニアリングの取引履歴を振り返りませんか?
ミマキエンジニアリングの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。