同社は、デジタルコンテンツ事業を戦略的注力分野として拡大を目指しており、今回のスケブの子会社化についても、同社が考えるデジタルコンテンツ分野の事業拡大のための取り組みの一環となる。
スケブは、国内外のクライアントから日本のクリエイターに対して「イラスト」「コミック」「ボイス」「テキスト」「ムービー」「ミュージック」「アドバイス」の7つのジャンルから有償でリクエストすることができるコミッションプラットフォーム『Skeb』を運営。
2018年のサービス開始以降、クリエイターと、ファンであるクライアント、両者からの支持を集め、2024年3月にはクリエイターは17万人、クリエイターを含めた総登録者数は315万人、月間取引高は6億円を超えるまで成長をしている。
本株式交換により同社は、注力するデジタルコンテンツ事業の拡大と、既存のメタバース・デジタルコンテンツ事業とのシナジーによる事業成長を目指していく。本株式交換に係る割当比率は、スケブの普通株式1株に対して、同社の普通株式714.28株及び金15,384.62円の割合にて、同社の普通株式及び金銭を割当て交付する。本株式交換によりスケブは同社の完全子会社となる。
また、本株式交換の実施に伴い、同社の主要株主であるスケブベンチャーズは、同社の筆頭株主に該当することとなる。その他の関係会社及び親会社の異動については、本株式交換の実施に伴い、同社のその他の関係会社であり、スケブベンチャーズの親会社であるシークエッジ・ジャパン・ホールディングスは、同社の親会社に該当することとなる。
<AS>
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