―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の1月24日から25日の決算発表を経て26日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 メディアL <6659>
24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3.3億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
▲No.3 洋機械 <6210>
24年3月期の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→4億円の赤字(前期は15.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
▲No.5 DMS <9782>
24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比31.9%減の10.6億円に落ち込み、通期計画の16.8億円に対する進捗率は63.3%にとどまり、5年平均の74.6%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6629> Tホライゾン 東S -10.90 1/25 3Q 黒転
<6659> メディアL 東S -7.32 1/25 3Q 赤拡
<6210> 洋機械 東S -6.72 1/25 3Q 赤転
<3969> エイトレッド 東S -1.97 1/25 3Q 4.44
<9782> DMS 東S -1.86 1/25 3Q -31.88
<4690> 日パレット 東S -1.34 1/25 3Q -19.87
<4556> カイノス 東S -1.00 1/25 3Q 12.33
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした26日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
Tホライゾンのニュース一覧- 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、新都HDが一時S高 2024/12/10
- 「SILKYPIX JPEG Photography 12 ダウンロード版(Windows)」発売のお知らせ 2024/12/02
- Tホライゾンが反発、IT技術者派遣のアイネッツコムの全株式を取得 2024/11/25
- 個別銘柄戦略: DTSや三井化学などに注目 2024/11/25
- 株式会社アイネッツコムの株式取得に関するお知らせ 2024/11/22
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=年末・年始意識しレジャー・ゲーム関連株が優位の展開か (12/20)
- 東京株式(大引け)=111円安と6日続落、方向感に欠け値を消す展開に (12/20)
- 20日香港・ハンセン指数=終値19720.70(-31.81) (12/20)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も利益確定売りが下押し (12/20)
おすすめ条件でスクリーニング
テクノホライゾンの取引履歴を振り返りませんか?
テクノホライゾンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。