<注目銘柄>=テラプローブ、車載向けロジック製品の受託量回復
第3四半期累計(1~9月)の連結経常利益は26億9100万円(前年同期は8900万円)で着地した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて減少していた車載向けロジック製品の受託量が回復しているほか、通信機器向け及びディスプレーコントローラーなどのロジック製品の受託量が増加。また、新規に投資した設備投資分や、親会社の力成科技(台湾)からウエハーテスト事業を譲り受けたことも好業績に寄与した。半導体の需要増は当面続くとみられ、顧客ニーズにあわせたトータルソリューションを提供する同社の追い風となりそうだ。
株価は11月17日につけた年初来高値2429円から25%近く調整しており、一巡感が意識されるところ。PER、PBRには割安感もあり、仕切り直しに期待したい。(参)
出所:MINKABU PRESS
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