<動意株・16日>(大引け)=クルーズ、扶桑電通、国際計測器など
扶桑電通<7505.T>=大幅高。15日に13年9月期業績の増額修正を発表したことが好感された。同期の経常利益は従来予想の6億4000万円を9億1000万円、純利益は5億4000万円を6億5000万円に見直した。原価率の低減や販管費の削減などコスト低減が収益に寄与した。同社は富士通系のディーラーで防災無線システムなどが好調に推移している。
国際計測器<7722.OS>=ストップ高比例配分の引け。14年3月期の業績予想で、売上高115億円(前期比9.4%増)、経常利益20億円(同29.3%増)と3割近い増益を見込んでいることが好感された。前期末の受注残高が67億9000万円と7カ月強分の生産量を繰り越していることや、バランシングマシンの中国タイヤ関連ユーザーからの引き合い堅調、電気サーボモーター式振動試験機の拡販などが業績向上に寄与する見通しだ。
田淵電機<6624.OS>=急反発。15日の大引け後に前3月期通期決算を発表、連結営業利益で12億2000万円(前々期比2.5倍)となり、続く今期も20億円(前期比63.8%増)と大幅な増益を計画していることが好感されている。電源機器事業では、パワーコンディショナやゲーム機向けのアミューズメント用電源が大幅に増加している。
JCLバイオアッセイ<2190.OS>=ストップ高。15日引け後に、シミックホールディングス<2309.T>に対して第三者割当増資を実施し、資本業務提携を行うと発表したことを好感。JCLバイオが発行する普通株16万5300株を、シミックHDが1株1287円で引き受ける。支払総額は約2億1000万円で、これによりシミックの持ち株比率は議決権ベースで4.77%になる。
まんだらけ<2652.T>=ストップ高。15日大引け後に今13年9月期の第2四半期決算を発表、営業利益6億300万円(前年同期比75.0%増)と大幅な増益となったことから、通期予想である8億2900万円(前期比2.6%増)予想は増額修正期待が高まっている。買い取り価格の適正化などで利益率が向上、既存店の好調も続いてる模様で好実態への関心が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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