東証グロース（前引け）＝値上がり優勢、タメニーがS高

　16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数252、値下がり銘柄数178と、値上がりが優勢だった。

　個別ではタメニー<6181>がストップ高。ＡＮＹＣＯＬＯＲ<5032>は一時ストップ高と値を飛ばした。博展<2173>、リンクバル<6046>など4銘柄は年初来高値を更新。リベロ<9245>、ステラファーマ<4888>、ＨＰＣシステムズ<6597>、アイドマ・ホールディングス<7373>、メイホーホールディングス<7369>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ストレージ王<2997>、海帆<3133>、Ｓｕｎ　Ａｓｔｅｒｉｓｋ<4053>、プレイド<4165>、ココナラ<4176>など23銘柄が年初来安値を更新。プレミアアンチエイジング<4934>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、窪田製薬ホールディングス<4596>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、エフ・コード<9211>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース