ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)は、2021年1月27日(水)より、全国の金融機関のカードローンやフリーローンの情報を集約し、ローン商品をかんたんに検索・比較できるサービス「uP.(アップ)」の提供を開始いたします。
■ローン市場における課題と本サービス誕生の背景
「金融商品の販売等に関する法律」が改正され、「金融サービス仲介業」が創設されました。業態で縦割りとなっていた登録制度が一本化されることで、住宅ローンや保険、投資信託など商品特性や手数料を比較することで、自分にあった商品を選びやすくなることが期待されています。しかしながら、扱う商品の種類が増えるほど利用者の選択肢は広がりますが、幅広い選択肢の中から選ぶ問題があります。
一方、金融庁の調査によると個人向けローン市場は令和2年3月末における消費者金融貸出金残高は73,207億円の規模があり、非常に多くの方に利用され、われわれの生活に根付いています。また、全国銀行協会の調査によると借り入れ先の金融機関を選ぶ理由として、安心感や信頼感、積極的な広告の有無と回答する割合が高い傾向にあります※1。
ログリーでは、ローン商品の情報が整理されておらず消費者にとってわかりづらいことが金利などの直接的なメリットよりも安心感や信頼性を重視したローン選びに結びついている原因の一つではないかと考え、オンラインでのローン選択における情報の探しやすさに関する調査を行いました。
■カードローン・フリーローン2,160商品を対象にしたローン選択における「情報の探しやすさ」に関する調査を実施
ログリーが独自に、消費者向けカードローンやフリーローンを提供する金融機関を対象に情報提供の実態を調査したところ、以下のようなことが判明しました。
商品数の多さからローン商品の比較が困難
調査対象である金融機関401社で少なくとも2,160商品のカードローン・フリーローンを提供。金融機関あたり5つのカードローンやフリーローンを提供しており、個人でローンをひとつひとつ調べることは時間や労力の点で現実的ではない。
ローン商品の金利差が大きい
金利の上限値を10%以上に設定しているローンが過半数を占めている一方で、金利の上限値を9.9%以下に設定しているローンは510商品。中にはキャンペーンや特別な優待でなくとも金利0%での貸付を実施しているローン商品があり、借り入れ先によっては最大で18%の金利差が生まれている。
借り入れる先を検討する上で必要な情報が整理されていない
サービスサイト上で確認できるローン情報の割合として「1.金利」「2.借り入れまでの所要時間」「3.在籍確認の有無」を調査したところ、確認できたローン商品は全体の3.70%(80/2,160中)。Webではローン商品の全容を把握しづらい状況がある。
このことから、消費者のローン選択における課題として、金融機関から2,000商品を超える多様なローン商品が提供されているものの、商品数の多さから消費者がひとつひとつ比較検討を行っていくことは現実的でないことが明らかになりました。
また、サービスサイトから借り入れに必要な情報を探すことが難しく、必要な情報が見つからない点もローン商品選びの課題として挙げられます。このようなローン商品の情報にアクセスしづらい状況が、信頼感や安心感を重視したローン選びに結びついている原因のひとつだと考えています。
調査詳細:https://updot.jp/media/articles/20210127/1073
■サービス概要
uP.では、全国の金融機関のカードローンやフリーローンの情報を集約し、借り入れ候補となるローン商品の条件を検索・比較できる機能をシンプルなUI/UXで提供することにより、ローンの新しい選び方を実現していきます。
■uP.の3つの特徴
少ないステップで最適な商品をレコメンド
複雑な入力は必要とせず、かんたんな情報を入力して検索ボタンを押すだけで最適な商品をレコメンドします。シンプルでわかりやすいUI/UXでサービスをご利用いただけます。
uP.スコアで分かりやすく商品をチェック
独自のスコアリングシステム「uP.スコア」を利用して、わかりやすく商品をお選びいただけます。
複数の商品をまとめて比較
金利、時間、特典など、それぞれ異なる特性の商品を多数掲載しています。利用者の目的に合った商品を見つけることができます。
■今後の展開
uP.は、「金融サービスの提供に関する法律」が施行される2021年以降に創設される「金融サービス仲介業」への進出を念頭に、金融関連事業の第一弾として開始するサービスです。
今後は、より高度な仲介サービスの開発や対応商品の拡充など、ローン分野を起点にサービス開発を行ってまいります。
■uP.とは
uP.は、「自分らしい金利をはじめよう」をキャッチコピーに、全国の金融機関のカードローンやフリーローンの情報を集約し、ローン商品をかんたんに検索・比較できるサービスです。利用者に商品情報を選択しやすいサービスを提供することで、人と社会のミスマッチをなくすお手伝いをしてまいります。
サービスサイト:https://updot.jp/
■会社概要
会社名:ログリー株式会社(東証マザーズ:証券コード6579)
代表者:代表取締役社長 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL :https://corp.logly.co.jp/
ログリーは、独自の「文脈を理解する技術」を武器にサービスを開発しています。「LOGLY lift」は日本で最初のネイティブ広告プラットフォームであり、一般的なWebサービス開発にとどまらず、自然言語処理、機械学習、各種アルゴリズム、データ解析、最適化技術など先進的な技術に貪欲に取り組んでいるテクノロジー会社です。
■本サービスに関するお問い合わせ先
担当者名:野中
Email:up@logly.co.jp
※1 全国銀行協会「銀行カードローンに関する消費者意識調査」
■ローン市場における課題と本サービス誕生の背景
「金融商品の販売等に関する法律」が改正され、「金融サービス仲介業」が創設されました。業態で縦割りとなっていた登録制度が一本化されることで、住宅ローンや保険、投資信託など商品特性や手数料を比較することで、自分にあった商品を選びやすくなることが期待されています。しかしながら、扱う商品の種類が増えるほど利用者の選択肢は広がりますが、幅広い選択肢の中から選ぶ問題があります。
一方、金融庁の調査によると個人向けローン市場は令和2年3月末における消費者金融貸出金残高は73,207億円の規模があり、非常に多くの方に利用され、われわれの生活に根付いています。また、全国銀行協会の調査によると借り入れ先の金融機関を選ぶ理由として、安心感や信頼感、積極的な広告の有無と回答する割合が高い傾向にあります※1。
ログリーでは、ローン商品の情報が整理されておらず消費者にとってわかりづらいことが金利などの直接的なメリットよりも安心感や信頼性を重視したローン選びに結びついている原因の一つではないかと考え、オンラインでのローン選択における情報の探しやすさに関する調査を行いました。
■カードローン・フリーローン2,160商品を対象にしたローン選択における「情報の探しやすさ」に関する調査を実施
ログリーが独自に、消費者向けカードローンやフリーローンを提供する金融機関を対象に情報提供の実態を調査したところ、以下のようなことが判明しました。
商品数の多さからローン商品の比較が困難
調査対象である金融機関401社で少なくとも2,160商品のカードローン・フリーローンを提供。金融機関あたり5つのカードローンやフリーローンを提供しており、個人でローンをひとつひとつ調べることは時間や労力の点で現実的ではない。
ローン商品の金利差が大きい
金利の上限値を10%以上に設定しているローンが過半数を占めている一方で、金利の上限値を9.9%以下に設定しているローンは510商品。中にはキャンペーンや特別な優待でなくとも金利0%での貸付を実施しているローン商品があり、借り入れ先によっては最大で18%の金利差が生まれている。
借り入れる先を検討する上で必要な情報が整理されていない
サービスサイト上で確認できるローン情報の割合として「1.金利」「2.借り入れまでの所要時間」「3.在籍確認の有無」を調査したところ、確認できたローン商品は全体の3.70%(80/2,160中)。Webではローン商品の全容を把握しづらい状況がある。
このことから、消費者のローン選択における課題として、金融機関から2,000商品を超える多様なローン商品が提供されているものの、商品数の多さから消費者がひとつひとつ比較検討を行っていくことは現実的でないことが明らかになりました。
また、サービスサイトから借り入れに必要な情報を探すことが難しく、必要な情報が見つからない点もローン商品選びの課題として挙げられます。このようなローン商品の情報にアクセスしづらい状況が、信頼感や安心感を重視したローン選びに結びついている原因のひとつだと考えています。
調査詳細:https://updot.jp/media/articles/20210127/1073
■サービス概要
uP.では、全国の金融機関のカードローンやフリーローンの情報を集約し、借り入れ候補となるローン商品の条件を検索・比較できる機能をシンプルなUI/UXで提供することにより、ローンの新しい選び方を実現していきます。
■uP.の3つの特徴
少ないステップで最適な商品をレコメンド
複雑な入力は必要とせず、かんたんな情報を入力して検索ボタンを押すだけで最適な商品をレコメンドします。シンプルでわかりやすいUI/UXでサービスをご利用いただけます。
uP.スコアで分かりやすく商品をチェック
独自のスコアリングシステム「uP.スコア」を利用して、わかりやすく商品をお選びいただけます。
複数の商品をまとめて比較
金利、時間、特典など、それぞれ異なる特性の商品を多数掲載しています。利用者の目的に合った商品を見つけることができます。
■今後の展開
uP.は、「金融サービスの提供に関する法律」が施行される2021年以降に創設される「金融サービス仲介業」への進出を念頭に、金融関連事業の第一弾として開始するサービスです。
今後は、より高度な仲介サービスの開発や対応商品の拡充など、ローン分野を起点にサービス開発を行ってまいります。
■uP.とは
uP.は、「自分らしい金利をはじめよう」をキャッチコピーに、全国の金融機関のカードローンやフリーローンの情報を集約し、ローン商品をかんたんに検索・比較できるサービスです。利用者に商品情報を選択しやすいサービスを提供することで、人と社会のミスマッチをなくすお手伝いをしてまいります。
サービスサイト:https://updot.jp/
■会社概要
会社名:ログリー株式会社(東証マザーズ:証券コード6579)
代表者:代表取締役社長 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL :https://corp.logly.co.jp/
ログリーは、独自の「文脈を理解する技術」を武器にサービスを開発しています。「LOGLY lift」は日本で最初のネイティブ広告プラットフォームであり、一般的なWebサービス開発にとどまらず、自然言語処理、機械学習、各種アルゴリズム、データ解析、最適化技術など先進的な技術に貪欲に取り組んでいるテクノロジー会社です。
■本サービスに関するお問い合わせ先
担当者名:野中
Email:up@logly.co.jp
※1 全国銀行協会「銀行カードローンに関する消費者意識調査」
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