―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の5月26日から27日の決算発表を経て28日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 INC <7078>
20年3月期の連結経常利益は前の期比16.0%減の2.5億円に減り、従来予想の3.2億円を下回り、増益予想から一転して減益で着地。
▲No.5 極楽湯HD <2340>
20年3月期の連結最終損益は32.6億円の赤字(前の期は200万円の黒字)に転落した。
▲No.6 UFHD <4235>
20年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前利益は前年同期比66.5%減の6900万円に大きく落ち込んだ。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3600> フジックス 東2 -9.58 5/27 本決算 -
<7078> INC 東M -5.95 5/27 本決算 -
<6776> 天昇電 東2 -5.31 5/27 本決算 -
<4288> アズジェント JQ -4.70 5/27 本決算 -
<2340> 極楽湯HD JQ -3.55 5/27 本決算 -
<4235> UFHD JQ -1.74 5/27 1Q -66.50
<6566> 要興業 東2 -1.32 5/27 本決算 -
<7758> セコニック 東2 -0.22 5/27 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした28日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
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