エル・ティー・エス<6560>は現在、成長過程にあるため、内部留保の充実を図り、経営基盤を安定化させつつ、事業拡大・事業効率化に向けた成長投資を優先していく考えで、収益規模が一定水準以上まで成長し、安定成長軌道に入るまでは、配当は原則として行わない方針を明らかにした。その代わりとして、成長領域への積極的な投資により、企業規模の拡大と収益性の向上を図り、業績を伸長させることで企業価値を高めていく方針とした。また、成長のための戦略的投資と株主還元とのバランスにも考慮しつつ、株主総利回り※の向上を通じて、株主利益の最大化を図る考えだ。ただ、中期経営計画目標値である「2024年に連結売上高12,000百万円、連結営業利益1,800百万円」水準に成長し、安定成長軌道に入れば、配当の可能性もあるとしている。
※株主総利回り=(1株当たり配当金+株価の上昇額)/当初株価
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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