クックビズ <6558> [東証Ｇ] が10月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年11月期第3四半期累計(22年12月-23年8月)の連結経常利益は前年同期非連結比22.9％増の1億8800万円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の2億2000万円→2億6100万円(前期非連結は1億6800万円)に18.6％上方修正し、増益率が31.0％増→55.4％増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5800万円→9900万円(前年同期非連結は9300万円)に70.7％増額し、一転して6.5％増益計算になる。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結経常利益は前年同期非連結比66.7％減の2600万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の20.5％→4.2％に急低下した。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社主力事業であるHR事業において、COVID-19の5類移行やインバウンド需要の回復等の外部環境の変化による飲食業界の人手不足感の高まりを受け、人材紹介や採用総合パッケージを中心に売上が堅調に推移し、個別業績予想においては期初予想を上回る見込みとなりました。損益面におきましても、売上総利益率の高いHR事業が堅調に推移したことにより、先行投資等を吸収し、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも期初予想を上回る見通しとなりました。
併せて、通期の同利益を従来予想の2億2000万円→2億6100万円(前期非連結は1億6800万円)に18.6％上方修正し、増益率が31.0％増→55.4％増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5800万円→9900万円(前年同期非連結は9300万円)に70.7％増額し、一転して6.5％増益計算になる。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結経常利益は前年同期非連結比66.7％減の2600万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の20.5％→4.2％に急低下した。
※今期から連結決算に移行。
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会社側からの【修正の理由】
当社主力事業であるHR事業において、COVID-19の5類移行やインバウンド需要の回復等の外部環境の変化による飲食業界の人手不足感の高まりを受け、人材紹介や採用総合パッケージを中心に売上が堅調に推移し、個別業績予想においては期初予想を上回る見込みとなりました。損益面におきましても、売上総利益率の高いHR事業が堅調に推移したことにより、先行投資等を吸収し、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも期初予想を上回る見通しとなりました。
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