2024年3月期業績は、売上高が前期比8.2%増の3075.54億円、営業利益は同10%増の1214.90億円だった。精密加工装置の出荷はパワー半導体向けを中心に堅調に推移し、消耗品である精密加工ツールも顧客の設備稼働率等に連動して上昇基調で推移した。損益については人件費や研究開発費が増加したものの、高付加価値案件の増加や為替影響等によりGP率が上昇したことで販売管理費の増加を吸収して営業増益となった。
富士電機<6504>
1月半ば以降、強いトレンドを継続しており、4月12日には一時10640円まで買われた。その後は調整を見せているものの、13週線が支持線として機能しており、リバウンド狙いのタイミングになろう。昨日は25日線突破後に戻り売りに押される格好だったが、再び同線を捉えてくるようだと、12日の高値を捉えてくるトレンドが期待されてくる。
<CS>
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