<動意株・26日>(前引け)=トムソン、レナ、エスイー
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レナサイエンス<4889.T>=ここ上下に乱高下も足もと買い優勢。9月24日にマザーズ市場に新規公開した直近IPO銘柄で、AIなどを活用した医療ソリューション事業を展開し、個人投資家を中心にマーケットの注目度の高いバイオ関連銘柄として存在感を示していた。公開価格670円に対し46%高となる976円で初値を形成した後、荒い値動きとなったが、今月19日に1060円の上場後高値をつけた後は、2営業日続けて100円強の下げをみせるなど急速に水準を切り下げていた。25日の取引終了後、呼吸器系医療機器の専門メーカーであるチェスト社との呼吸機能検査診断システムの共同研究及び事業化に関する契約に基づくマイルストーンを達成したことを発表、きょうはこれが手掛かり材料となった。株式需給面では信用買い残が10月に入り一段と増加し、直近データで121万株を超えたが、時価総額100億円台の銘柄ながら出来高流動性は非常に高く、株価の値動きには影響が及んでいないようだ。
エスイー<3423.T>=急反発。25日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を230億円から236億2100万円(前期比3.6%増)へ、営業利益を11億1200万円から17億6100万円(同48.6%増)へ、純利益を6億8900万円から11億2700万円(同78.3%増)へ上方修正したことが好感されている。落橋防止装置など橋梁耐震補強製品を中心に建設用資機材の製造・販売が好調に推移したことに加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大に対する移動制限の影響で上期の経費が抑えられたことなどが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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