再度推奨します。

日本精工の社長が、買収に対して、警戒表明。

「機械や部品など欧州が強いアジアへの足がかりに日本企業を欲しがっている」と。

日本精工などの日本のグローバル優良企業は、実力に比べて
株価が低すぎるので、買収に対する懸念を表明。

日本人の投資家を損させることが得意の証券会社系エコノミストや、日経さんは、悲観論を展開中。

自国通貨（円）が、高くなったら、自国株（日本株）が安くなるといっている国は日本だけです。

日経さんの常識は、世界の非常識。

記者に会われたら、そのレベルの低さに驚かれるでしょう。

余裕資金ならば、いま日本株は絶好の買いです。

サブプライム問題は、まもなく解決見通しが見えてくるでしょう。

サブプライムの混乱のあとに残るのは、膨大な金余りです。

ただ、鳥インフレ・テロ・大地震などの地政的リスクに注意が必要です。投資は、あくまで余裕資金にしましょう。


以下同じ

グローバルセンスを持っている投資家は、これから、機械と自動車などが世界の成長産業と、共通しておっしゃっています。

日本精工は、どちらもバッチリ当てはまります。

ちょっと前の日経に、日本精工の社長のコメントが載っていました。
世界経済は宴のうたげの最中。社員のひきしめにご苦労？されて
います。

先行投資などで、見かけの数字はふつうですが、実は絶好調!!
産業機械軸受・自動車関連製品・精機製品すべてにおいて、
NSKの技術力は高い。

円高は、輸出企業にマイナスとする意見がありますが、間違って
います。（代表選手　不勉強で有名な日経さま）
ドルベース経営の任天堂などは例外です。

一例）
基本的に通貨が強いことは、国力が強いこと。
企業は、おおむね予想為替レートで為替予約をしています。
原材料は輸入しています。

円高になると、日本株は外国人にとって儲かります。

日本株式市場の65%を支配（先物はほぼ完全支配）している外国人の視点で投資を考えるべきです。


中国のSWFもNSKの株式を買ってくるでしょう。

目標株価は、ありません。（投資は自己責任です。）