マックス、上期経常が25％減益で着地・7-9月期も28％減益

　マックス <6454> が10月28日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比25.4％減の29.1億円に減ったが、通期計画の58億円に対する進捗率は50.3％となり、5年平均の49.3％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比17.5％減の28.8億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比27.9％減の14.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の11.8％→10.1％に低下した。

株探ニュース