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2023/08/04 - ヤマダコーポ(6392) の関連ニュース。 ヤマダコーポレーション<6392.T>=後場急動意。午後1時30分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を132億円から134億円(前期比2.3%減)へ、営業利益を14億円から18億円(同3.9%減)へ、純利益を10億円から13億円(同13.0%減)へ上方修正したことが好感されている。第1四半期において、為替環境が想定よりも円安で推移したことに加えて、主力のダイアフラムポンプが海外を中心に好調に推移したことや、環境改善機器のフロンガス交換機なども計画に比べて好調に推移したことが要因としている。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高36億8800万円(

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<動意株・4日>(大引け)=ヤマダコーポ、オカムラ、UACJなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/08/04 15:05
<動意株・4日>(大引け)=ヤマダコーポ、オカムラ、UACJなど  ヤマダコーポレーション<6392.T>=後場急動意。午後1時30分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を132億円から134億円(前期比2.3%減)へ、営業利益を14億円から18億円(同3.9%減)へ、純利益を10億円から13億円(同13.0%減)へ上方修正したことが好感されている。第1四半期において、為替環境が想定よりも円安で推移したことに加えて、主力のダイアフラムポンプが海外を中心に好調に推移したことや、環境改善機器のフロンガス交換機なども計画に比べて好調に推移したことが要因としている。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高36億8800万円(前年同期比4.8%増)、営業利益6億7500万円(同52.7%増)、純利益4億9300万円(同40.2%増)だった。

 オカムラ<7994.T>=一段高で年初来高値を更新。午前11時30分ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2850億円から2890億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を205億円から230億円(同32.4%増)へ、純利益を164億円から182億円(同14.4%増)へ上方修正したことが好感されている。主力のオフィス環境事業を中心に各事業が好調に推移し、第1四半期(4~6月)決算が過去最高の売上高・利益を計上したことが要因としている。なお、第1四半期決算は、売上高710億8100万円(前年同期比11.5%増)、営業利益58億4700万円(同90.8%増)、純利益60億6200万円(同2.4倍)だった。

 UACJ<5741.T>=一時ストップ高。3日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算で、実力利益を示す棚卸資産影響前の営業利益が前年同期(概算)と比べ約24%増の110億円となった。通期計画(前期比約83%増の360億円)に対する進捗率は、約31%となった。順調な滑り出しとなったことを好感した買いがショートカバーを誘発し、株高に弾みがついた。4~6月期は缶材事業で北米を中心に在庫余剰の影響を受け、販売が減少したものの、自動車関連は回復基調となった。国内事業はエネルギー価格などの高騰分の価格転嫁が奏功し、損益が好転した。売上収益は前年同期比17.6%減の2111億300万円だった。同社は今期から国際会計基準(IFRS)を任意適用している。

 シグマクシス・ホールディングス<6088.T>=一気に約6カ月ぶりの新値街道。経営コンサルティングビジネスを展開するが、戦略立案から開発、実行までワンストップで対応できる優位性を持ち、人工知能(AI)を活用した高付加価値案件で実績が高い。3日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)決算は営業利益が前年同期比70%増の10億7500万円と急拡大した。金融をはじめ旺盛な企業の投資ニーズを背景にコンサル事業が好調で収益を押し上げている。これを材料視する形で投資資金の攻勢が加速している。

 ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>=ストップ高。25日移動平均線を一気に上放れた。同社は船舶用ディーゼル機関の専業メーカーだが、足もとの業績は絶好調に推移している。3日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は営業利益が前年同期比2.3倍の2億2800万円と急拡大、対通期進捗率も46%に達した。24年3月期営業利益は前期比13%増の5億円予想と2ケタ成長を見込んでいるが、一段の業績上振れ期待が高まっている。これを受けて目先上値を見込んだ買いを呼び込んでいる。

 BASE<4477.T>=急伸。3日の取引終了後に1~6月期(上期)決算を発表。売上高が前年同期比11.5%増の53億6000万円、営業損益が前年同期から赤字幅縮小となる2億8700万円の赤字で着地しており、これを評価した買いが集まっている。 主力のBASE事業、オンライン決済サービスを提供するPAY.JP事業とも流通総額が増加。特にPAY.JP事業の伸びが顕著で全体を押し上げた。販管費の抑制も寄与した。なお、通期見通しに変更はない。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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