―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月17日から18日の決算発表を経て19日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 東洋エンジ <6330>
20年3月期の連結経常利益は前の期比28.0%減の24.6億円になり、従来予想の30億円を下回って着地。
▲No.2 大同工 <6373>
20年3月期の連結経常利益は前の期比31.6%減の11億円に落ち込み、従来予想の12億円を下回って着地。
▲No.3 東建コーポ <1766>
20年4月期の連結経常利益は前の期比17.4%減の132億円に減った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6330> 東洋エンジ 東1 -3.50 6/18 本決算 -79.73
<6373> 大同工 東1 -3.48 6/18 本決算 -
<1766> 東建コーポ 東1 -1.76 6/18 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした19日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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