セグメントの業績は以下の通りである。
日本では、国内販売が振るわず、売上高は前期比7.7%減の48.17億円、営業利益は同69.0%減の0.37億円となった。
米国では、インフラ投資法を背景とした高水準の道路建設投資が続いているものの、ディーラの在庫調整により販売の勢いが鈍化し、売上高は前年同期比4.3%減の22.05億円、営業利益は収益構造改革に円安効果が加わり、同98.6%増の3.87億円となった。
インドネシアでは、国内での販売および第三国輸出ともに減速し、売上高は前年同期比26.7%減の15.08億円、営業利益も同57.5%減の0.79憶円となった。
中国では、国内での販売が低迷するなか、グループ企業向け製品・部品輸出を拡大した結果、売上高は前年同期比4.4%減の3.81億円、営業利益は同5.1%減の0.35億円となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%減の330.00億円、営業利益が同17.7%減の27.30億円、経常利益が同18.8%減の27.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%減の18.30億円と5月14日に発表した期初予想を据え置いている。
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