東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ＪＨＤ、サイステップがS高

　6日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数379、値下がり銘柄数872と、値下がりが優勢だった。

　個別ではジェイホールディングス<2721>、サイバーステップ<3810>、アイビーシー<3920>、櫻護謨<5189>、元旦ビューティ工業<5935>など7銘柄がストップ高。ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、マツモト<7901>は一時ストップ高と値を飛ばした。タウンニュース社<2481>、ケイティケイ<3035>、きちりホールディングス<3082>、アゼアス<3161>、東武住販<3297>など34銘柄は年初来高値を更新。赤阪鐵工所<6022>、エヌリンクス<6578>、くろがね工作所<7997>、ＴＢグループ<6775>、明治機械<6334>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。ウエストホールディングス<1407>、Ｓｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、システム・ロケーション<2480>、石光商事<2750>、セリア<2782>など50銘柄は年初来安値を更新。三光産業<7922>、東京衡機<7719>、特殊電極<3437>、イワブチ<5983>、ジェクシード<3719>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース